TBSで制作され随分長い間、放映されていた”チューボーですよ！”が遂に今年のクリスマスで放映が終了するらしい。何でも２２年もやっていたそうだが１３年には”新”を付けてずっと司会を担当していた堺正章がそのまま継続し登板していたらしいのだが終わるとなると何となく寂しい気がする。別に毎週土曜日の深夜に放映されるのを毎回楽しみに待っていた訳でもないのだが、、。
時は２００４年、１２年も経過しているのだが１２月１８日に放映された番組、季節に合わせて”クリスマス・ケーキを楽しもう”との企画でレセピはケーキ、そしてゲストには大地真央が出ていたんだ、、”出ていたんだ”と言うのは我等はもうこのブリスベンに落ち着いていたしその番組を直接見た訳でもなんでもないのだ。
こんな感じのお二人でクリスマスらしい華やかな収録だった。
この時はダレっ、これは？と全く知らなかったのだが後日、元宝塚で御主人が”暴れん坊将軍”などの時代劇で活躍している俳優さんだって事が判った。
放映されるのは土曜日の11時半から３０分だった、、そしてその１２月１８日、此方とは一時間の時差なのでもう深夜だったのだが家内の古き学生時代からの友人がいきなり電話して来た。そりゃ夜中にビックリするよな、、家内が出たのだがいきなり、”あなた今、テレビ見てる？お宅の娘が出ているわよっ～、”っだよ。
そんな事を言われても日本のTBSの番組がそのまま見れる訳ないじゃん、、ナニを寝ぼけてるん、、とは思ったがこれにはタマゲタ。これより３年くらい前だったか一人ブリスベンを離れて日本でパティシェになるべく専門学校へも通い、修行、そしてバイトで働いていた横浜のお店に就職しててそのお店が番組で取り上げられたって事が後で判ったのです。
番組では”街の巨匠”を紹介するコーナーでクリスマスに関連した”有名店と名物シェフ”が紹介されていたのだがその中で、、；
調理の途中で「未来の巨匠」コーナーがあり、街の巨匠の店舗の見習い料理人（未来の巨匠）が登場し、一人前になる為の厳しい下働きをする様子が流される。最後にナレーター武田広の「頑張れ○○くん（女性は「○○さん」）、巨匠と呼ばれるその日まで」と締める。そしてゲストが未来の巨匠に激励の言葉をかける。byウィキ
そのコーナーでシェフに呼びつけられチューボーを走り回っている場面だったのです。そして最後には先の大地真央に↑の言葉をかけられるのでありました。その走り回って準備をしていたのがドイツの伝統的なクリスマス・ケーキで”シュトーレン”と言う、こんな感じのケーキだす。
そう言えば確か娘からテレビ番組の取材を受けたよ、、とかは聞いていた気がするのだがそりゃテレビがそのまま見れる環境じゃないし、、放映されたとしてもそのままだよ、、その番組自体は娘の出番と共に後日、局が編集したDVDを送ってくれそれをやっと見届けその後は一応我が家の貴重なDVDとして保管しているのですが、。
”チューボー”終了と聞いてちょっとしんみりしながらまだ新米として夢を追っていた娘がふと頭をよぎりました、この１２年で随分変わっちまったよ、これはお互い様だが、、あっちは今じゃ子育てにも忙しいらしいがちゃんと夢は追っているそうな、。ああ～、、うめくさ記事になっちまったよ、、悪しからず。
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