”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

晩飯は超簡単中華で、、

昨晩はもうこれ以上刺身は食えん、、と思った晩飯。でも日が変わると自然と夜はやって来るし腹も減ってくる、、そして晩飯の時間が、。もう今日はやる気にもならず家内が日本から持って帰ったインスタントで済ませよう、っで登場したのが、;

イメージ 1この奥の手、このうん十年ご贔屓だったブリスベン近郊のチャイニーズ・レストランが後継者がいないので、、と言う理由で閉店、もう我々が行く中華料理屋がなくなってしまったのだ。そこで外で食えないならうちでやるっきゃない何時もの精神を発揮してこの二つに挑戦してみました。

”じゃあ今夜はこれにするか?”と夫婦で合意はしたものの、、イヤな予感は的中するよ、、。”じゃお肉は解凍してありますからね、、他の材料も全部買ってあります。出来たら呼んでくださ~い”、、っだよ。まあ作るったってこりゃもう料理とは言えないのですが、そこでおっさんは焼酎のトニック割りを片手にいそいそとキッチンへ、そうなんです、結局やるのはワタシなんです、、ふかひれのスープは水を600ml加えて沸騰、最後に火を止めて卵を割り入れるだけと超簡単。回鍋肉はぶーちゃんとキャベツ、長ネギ、そしてピーマンを用意し、炒めてからこのソースを投入するだけでこれも簡単なんだがキャベツが定量300gで豚肉が200gとなると4人前は出来ちまう、、そりゃパッケージにも4人前と書いてはあるのだが、これで明日の昼間もコイツを食わねば、。

イメージ 2そして30分後の完成品がこれ、、写真じゃめっちゃマズそうじゃん、、。でも左上がトマト各種のサラダ、、こいつは無農薬製品で味は結構ゴツイ、、そして私が何故か大好物の”ホワイト・アスパラガス”、、これは北海道の大地で育生されたものを缶詰にしそのまま食卓へ、、。

その隣がふかひれスープ、、そして右上がホイコウロウなんだが、味はそんなもんかな、、なんだが豚肉がちょっと薄いのだ。こりゃもうブリスベンじゃそれ以外の厚さのあるモノは入手困難、それにピーマンだって肉厚でとても日本で普段目にするヤツとは違うのだ、、。確かにソースを和えて事前に用意しておく必要はないしレトルトと違って具材は全部自前で用意しないとならん、、ならば最初っから商品化されているソースじゃなくても良かったんじゃないのかい??とやりながら感じた次第である。結構材料を揃えて刻んで炒めてと準備が面倒なんだな、そんな事をやりながらソースくらいは自前で作れるぜ、。

我が家ではこんな時は白米は炊かないし食べないのでこれっきりの夕食、無論デザートもないので後はしつこくフロスして電動歯磨きのお世話になるだけ、、何となく味気ないのも事実だがもうこの食生活に慣れちまったので不自由とか食い足りないとは感じないのだ、、。

そんなで次にやるときゃ自分で最初っからやるわさ、、何も市販のソースを買う必要はなかろうと思った、それなら分量だって調整出来るし二日も同じモノを食わずに済むさ、ふかひれのスープに関してはビミョウだな、、確かに手軽だしそれなりのお味はするんだが、、。でも缶詰だがホワイト・アスパラガスには大満足の一夜でありました、、それに久し振りの焼酎も。

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