”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

猫は飼い主をどう見ているのか??

これについては色々な出版物もあるし最近も読売新聞の発言小町では”猫は飼い主のことを何だと思っている?”と言うトビまで立っている。っで本当のところはどうなんだろう??早速我が家のエリーにインタビューをしてみた、、;

飼い主:最近ちょっとミャーミャーとうるさくないですか?
エリー:そりゃあたしだって結構加齢しているしね、、自然に声が出てるんでないの?

飼い主:それって意味不明ですよぉ~、、
エリー:うん、、そうかい。結構これでアンタとかほらあの何時もエサをくれるヒャラヒャラしたおばさんと会話を楽しんでいるつもりなんだがね、。

飼い主:じゃあ我々が飼い主って事は判っている??
エリー:えっ、、飼い主ってナニ??同居しているだけじゃないの??

飼い主:う~ん、、そう言う感覚なんだ、、まあそりゃそれでも良いですがね。
エリー:だってあんたらも結構ウルサイじゃない、、あたしが夜の集会へ行こうとするとドアも玄関も閉めちゃうし。

飼い主:そりゃ一応人間社会の決まりがあってね、、日が落ちるとニャンは出れないんですわ、、
エリー:だってあっちの方からたまにやって来る茶トラんとか白いデカブーは平気で通りの真ん中を闊歩してるわよ。

飼い主:でも何時だったか喧嘩して大怪我したじゃないかい?
エリー:あれはねぇ~、、ちょっと後ろ足がもつれて逃げ遅れたのさ、、アンタと一緒さ、、でもあれ以来充分気をつけてるっしょ??

飼い主:寝るときは何でワタシのベッドへ上がってくるの?タマにはあっちのおばさんの所へも行ったら?
エリー:アンタの方が寝落ちるのが早いしね。第一あのおばさんはグーグーとウルサイのよ、、知らなかったの??それにちょっと気を許すとすぐに抱きしめるし、、まあ獣医さんちへ行く20分くらいの間は何時も我慢してるのよ、、。

っとまあこんな感じで終了、、どうも”猫目線”とは微妙なズレがあるような。確かに記憶は結構あるようだが時間の経過は自覚していない。夜になったり外は雨が来る、、とかは事前に判るようだが。犬ほどテリトリーをマークする事もないようだが此処はわたしんち、、とばかりドアや家具等手当たり次第自分の痕跡を残して行く。

エサと水、それにトイレが完備していれば満足だしうちの場合は外回りも日中は自由なのだ。隠れ家だって沢山あるしひらすら人間の目に触れたくない、、と思えばそれこそ自由自在に隠れる事も可能である。

まあ猫からは同類と思われている、、これは結構説得力があるかも。犬と違って猫は誠に勝手気まま、飼い主よりむしろ家に居着く、、とは昔から言われているので人間が飼い主だと言う感覚はなさそうだ。

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今日はあんたのヘンテコなインタビューにも付き合ったんだからここからは退かないよ!アンタがあっちへ行けば、、、。

絶対にそう言っているんだろうなぁ~、、ハイハイ、判りましたよ。




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