”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

ジュリア・ロバーツ

特に大ファンでもないのだが昨晩見た”エリン・ブロコビッチ”(00年)はやはりオスカー主演女優賞受賞、納得の映画だった。67年生まれなので当時はアラサーの真っ只中、胸を強調したピチピチドレスは見ている方があれじゃ肩や胸は凝らないのか、疲れちゃいそう、、と思ったのだが。映画は実話を基にした集団訴訟を扱い映画としての評価もすこぶる高い。

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最近ホンモノのエリン・ブロコビッチさんが何故かオーストラリアのテレビで法律相談の広告に出ている。”負けたら報酬は要りません。法律問題でのお悩み、それに訴訟問題は是非私どもへご相談ください”と言っているのだ。まあご相談するような問題は起きない事を願っているのだが、、。

演技的には納得の映画だったのだがやはり画面から発散する”魅力”と言う点では”プリティ・ウーマン”(90年)でのヴィヴィアンが良かったなぁ~、、エリン・ブロコビッチより10年も若かったんだ、。


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やっぱり世の男性、、に限らずこの映画でのヴィヴィアンは魅力的だった。このスチールで見る限りチョイとフランス映画界の殿堂入りが確実なブリジット・バルドーに似てなくもないのだが、天真爛漫と言う感じ、そりゃ商売が商売だが、これなら遠からず白馬の王子さまもやって来たんじゃなかろうか。

しかしこの二枚を比べて、10年でそんなに”お肉”がつくもんだろうか?しかも重点的に上半身に集中しているし、、確かにおっさんの場合この10年での”変化”は凄まじいものがある、腹回りはこんなもんじゃないし幾ら腹巻をして寄せて集めてならしても真っ平らにはならないのだ。もしこれも役作りの一環だとしたらそりゃもう大変な事なんだが、。

イメージ 3今度はこの”ノッティングヒルの恋人”(99年)、コチラもほぼ10年後だがこの映画で演じたアナ・スコット、、ハリウッドの女優と言う等身大の役柄にもかかわらず飾るところもなく質素で派手さもない実に好感度の高い魅力的な女優さんを演じていた。これはウィリアム(ヒュー・グラント)の本屋で;

And don't forget... I'm also just a girl, standing in front of a boy, asking him to love her.

と真剣な眼差しで告白する場面だ。っと無論劇中の役柄の性格だがこのアナ・スコットの純真さが一番良かったような、これで彼女の代表作、3本って感じかな?他にも”マグノリアの花たち”(89年)、”ベスト・フレンズ・ウェディング(97年)それにアクションやミステリーもあったのだが”エリン・ブロコビッチ”を見ながら思い出してみた。

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