”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”ブレードランナー 2049”(17年)

思えばこのSFの金字塔と世界中の映画ファンから崇められている映画は1982年に制作され、その舞台は近未来の2019年の事であった。そしてその続編がやっと制作される事になり予定では来年10月の公開だがその”雰囲気”がやっと公開された。

今度は2017年に公開される2049年のお話である。そうアレから30年後の世界と言うか忽然と姿を消してしまったリック・デッカードはどうしたのか?彼を探しに新たにロスの”ブレードランナー”と任命された新任捜査官、ライアン・ゴスリングが登場して来るのだ、、。

イメージ 1配役を見るとハリソン・フォードは健在だ。彼は”スターウォーズ”、それに”レイダース”の両シリーズで呼び戻されて再度登板、これも凄い事だなぁ~、、さて一緒に消えたレイチェルはどうしたのか?ショーン・ヤングハリソン・フォードより断然若いし今も引っ張りだこなのでこれから映画完成までの間にヒョッとしてカメオでもダメオでも良いからあの雰囲気で蘇らないものだろうか??これはかなり皆さん期待していますがねぇ~、、監督。

イメージ 2
本邦初公開の映像らしいがこんな雰囲気。ロスの”コリアンタウン”を背景に設定しているのか、ハングルや漢字、それにカタカナも表記されている。こりゃ85年度版を完全に継承しているなぁ~、監督はデニス・ヴィレンヌューブで先日”メッセージ”(”Arrival")を見たばかりだ。

そしてオリジナルで監督だったリドリー・スコットがプロデューサーとして名を連ねているのでこの雰囲気は守ってくれるんだろう。この背景に大切なのは音楽、音響効果だがこれも期待してまっせ!~


イメージ 3
まだ予告編とも言えないごく短クリップでは忽然と失踪してしまったブレードランナーデッカードを探し出す任命を受けてこのライアン・ゴスリングが廃墟になっているビルの中に入っていく、、そこへ物陰からデッカード銃を構えて出て来る、、そんな出だしである。

当然また別のレプリカントや彼らを操る法人、個人が出て来るとは予想出来るのだが、。前作の終了部分ではナレーションと共にデッカードはレイチェルを伴いブレードナンナーを辞め、何処か別の惑星へ行ってしまったような終わり方だった。レプリカントのレイチェルは加齢はしなくとも寿命があったハズ、さてこの30年、、どうなっているのやら??

来年10月の公開が待ち遠しい、、

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