”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”ホースメン”(09年)


イメージ 1主演はデニス・クエイドチャン・ツィイーでジャンルとしては好きな”サイコミステリー”なんだが、、評価は遠く遠く、、沈黙している羊とか”セブン”には追いつけない、、。ちょっと期待したのだがこの手の映画で秀作、名作と評価されるのは難しいぜよ。

原題は”Horsemen"、出処は”ヨハネの黙示録の四騎士Four Horsemen of the Apocalypse)でそれなりに着想は良いのだが、、。

チャンちゃんもそれなりにキレイだったがこりゃ完全にミスキャスト、、アメリカ人家庭に養子として迎えられた設定なんだが余り彼女である意味はないし、、。


イメージ 2
アン・リーや一連のチャン・イーモウ監督に使われていた時はそれこそ息を呑むほどに綺麗な女優さんだったが、、ロブ・マーシャル監督に使われて以降はもうショックで見る気にもならない、。よく考えたらあれこそまさにミスキャスだったよ、、ご本人はちっとも悪くないのだがあの世界的に売れまくった原作に主役に抜擢した監督の感性がダメだったんじゃのかい?これには監督やプロデューサーもかなり後悔しているとか何処かで読んだ記憶がある。

この映画の顛末、以下ウィキからです、、;

愛する妻を亡くしたブレスリン刑事(D・クエイド)は、毎日のように仕事、事件、仕事、捜査、、で残された2人の息子との間に生じた溝を埋められずに悩んでいた。まあそうでもしてないと自分が参っちゃうのだが、、。

ある日、1人の人間から生きたまま抜き取られたと思われる血のこびりついた多数の歯が、凍った池に置かれた台に乗せられた状態で見つかるという異常な事件が発生する。 ブレスリン歯科法医学が専門であることから事件の捜査に加わる。 現場に残された「COME AND SEE」の文字、そして「死体なき殺人」に事件は大きな謎を帯びていた。

そんな中、中年の白人女性が自宅の中で拷問台に吊るされた状態で死んでいるのが発見される。 現場には同じく「COME AND SEE」の文字。 そして被害者の腹の中にいた胎児が取り出されていた。 遺体を発見したのは被害者の養女であるアジア系の美少女クリスティン(チャンちゃん)、 彼女には被害者の実子である妹たちがいた。
次に、最初に見つかった歯の持ち主と思われる、歯を抜き取られた男の死体が発見される。 今回も自宅の中で拷問台に吊るされた状態であり、同じように「COME AND SEE」の文字があった。

息子を学校に送ってやる予定だった朝、ブレスリンはクリスティンに呼び出される。「普通の人と話がしたい」という彼女の願いを聞いてやるブレスリン。 ところが、いきなりクリスティンは養母を殺して胎児を取り出したのが自分であると告白する。

とそんな展開になりあっけなく胎児を取り出した犯人は判ってしまうのだが真犯人は何処の誰か、、そんなで謎解きが絡んでくる所は監督、やプロデューサーのマイケル・ベイも”やるじゃん”と唸らせるのだが、、。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほん映画村に参加しています:
もし気が向いたら(向かなくても)クリックお願いします♪。