”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

ブリスベン空港へ、、

朝の5時半、、、普段だってこんな時間に起きるので別に慌てた訳じゃないのだがチラッと見たからか、エリーの”起きろっ”って声に反応したのか6時半と見間違えた。慌てて顔を洗って服を着てしっかり時計を見るとナンだまだ5時半じゃないか、。

それでも空港まで30分は掛かるのでジイさんなりに急いで一路空港へ、、

イメージ 1昔の空港は平面で地面の上にかまぼこ状の建物が建っているだけ、で実にのんびりしていた。駐車場もその辺に立てかけて置ける雰囲気で確かコインを入れて使うパーキング・メーターだったような、、それが今や自動でナンバープレートを読み取り全部自動、階数毎に空いている場所も掲示される、それで僅か30分で4ドルも徴収されるのだ、、。それが1時間以上になると今度は駐車料金が倍々に上昇し2時間もいると20ドルを軽く突破する。

昔は何処にでも停める箇所があり50セント硬貨でも入れりゃ一日駐車出来たのに、今や完全に国際空港として機能しその乗り入れ便数も半端じゃないくらい多く年間2千万近い利用者があるそうな。文字通りシドニーメルボルンに次ぐ第三の都会にあるインターナショナル空港に様変わりしている。

そしてその到着口、成田からの直行便カンタスの62便は定刻5:50分だった。しかし荷物検査/税関から出て来る人を見ていると、、マスク姿は間違いなく日本人、、他には見事に誰もしていない。空港で工事中の下請け業者は業務用のトンガったマスクをしているが、、。

やっぱりこれはオカシイよ、何せ今朝は24度もあるんだしこの女性のマスク姿はどうしても異様に見える。普段日本で慣れちゃってその延長だとは思うのだが、、それに入国審査では外せ、、と言われている筈なのに、。そりゃ花粉症、風邪、、理由はあるのだろうがちょっと周りも見て欲しい。オージー達だって不思議な顔をして見ているのに気がつかないのだろうか??その昔、ルーズソックス姿が全盛の時、あれに匹敵するくらいの不思議な姿だ、。

到着ロビーに花束でも持って出迎え、大げさに抱きしめたら、、どうなるんだろう?っと一瞬アタマを切ったが、、引っぱたかれてすごすご引き下がるくらいならマスクをしてた方が良いかな??っと言う訳で今朝を持ちまして”自炊生活”が終了致しました。もう当分、男子厨房に入るべからず、、を実践されて貰います。