”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

アメフト、、”スーパーボウル”に向けて

実は熱烈とは言わないがアメリカン・フットボールの隠れファンである、それも結構筋金入りの、、。ミーハーな性格から来るものなのか有名だった選手の試合が楽しみなのだが、、古くはピッツバーグ・スティーラーズのテリー・ブラドショーとかサンフランシスコ、49ersの名クオーターバックジョー・モンタナやらダラス・カウボーイズのトニー・ドーセットにトロイ・エイクマン等の試合はかなり沢山見ている。それに”スーパーボウル”はもうこのうん十年欠かした事はない、、。

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シーズン最後、野球で言うところの”ワールドシリーズ”に相当する”スーパーボウル”その”LII"ー52回目が2月4日に迫って来ている。フットボールの場合、野球のシーズンが終わる頃にスタートし全米に散る32のチーム(ナ・リーグア・リーグに別れた夫々16チーム、4地区に夫々4チーム)が9月の第一週から12月一杯の17週間に16試合戦い、勝率の高い上位チームが”スーパーボウル”を目指すのだ。

その肝心の試合、いよいよ野球式に言うと”ベスト・フォー”が出揃いこの週末2試合が行われる。その残っている勝者は、、;

ナショナル・カンファレンスが


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アメリカン・カンフェレンスは


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の4チームである。そして夫々の勝者が”スーパーボウル”へ出るのだが、、今年の開催地はミネソタ、そのバイキングスが先週トンでもない試合をやらかした。残り僅か5秒でロングパスが通りタッチダウン、土壇場の大逆転試合を演じたのだ。相手のニューオーリオンズの選手、監督一同が再三の逆転で”勝ったっ!!”と狂喜しているその目の前を通り過ぎてのタッチダウン大逆転、こんな試合は過去長い歴史でもそんなに見られるものじゃない、とアナウンサーも解説者も度肝を抜かれたようだ。

そんな背景から今週もその幸運をそのまま堅持、しかし相手は強敵、イーグルス、しかもフィラデルフィア敵地での試合、過去の戦績から行けば圧倒的にイーグルス有利なんだが、、普段やっているフランチャイズで”スーパーボウル”が開催されるって事は余りないので此処はもう一度大発奮して欲しいかな?

もう一つの試合、これはやはり名クオーターバック、トム・ブレイディは40歳、を有するペイトリオッツが有利なんだが、、さてどんな試合になるやら、、。レギュラーシーズンの戦績はペイトリオッツが13勝3敗、ジャガーズが10勝6敗でこれから判断してもペイトリオッツが優っている、、。

野球のシーズンは4月から10月まで、、最後の9月はこのアメフトと被るので両方の試合を見ているともうまるで仕事にならないのだ、、それで毎年年末までは自重しているのだが何せアメリカだと時間的には具合が良いのだが一日ズレるのであっちの日曜日の試合がこっちじゃ月曜日、、それも午前中と週末が終わって色々やる事が押し寄せて来る最中なのだ、。野球の場合はこっちの冬場になるので多少手は抜けるがこのフットボールの時期はこっちじゃ真夏で手を抜いている訳にはいかない、でもせめて最後の数試合だけは携帯電話を遮断して楽しもうと願っている、。