”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

シニア世代の住まいの不安を解消する、、

イメージ 1どうやらこの表題は”AERA増刊号『つみたてNISAとiDeco入門』”に書かれていた事らしい。そりゃ我ら世代には興味もあるしまさにこのジイさんが”どうする?どうする?”と毎日右往左往しているのでこりゃタイムリーな記事じゃないか。

書かれている項目を抜粋すると、、;

■60歳以降の仕事を探す、収入につながる資格を取る ー これは確かに、良く判るぜ。しかしやりたくてもそれなりの仕事がないのが現実なんだよ。オーストラリアに於いても同じ状況、そりゃ日本程に団塊世代が人口構成のトップにはないのだが、、戦後に生まれて長い間働いていた連中は多いのだ。

しかし日本の現状は、、と言うとこんな記載が、;

60歳以上の求人が多い職種といえば、マンションやビルの管理。たとえば、電気主任技術者や建築物環境衛生管理技術者、マンション管理士の資格を取っておけば、そうした職種にも再就職しやすくなる、、、あああ~、、日本へ帰っても管理人かぁ??そりゃないだろう、、最もオレはもうとっくに還暦は過ぎているので今さら日本で刑事さんに言われて部屋の鍵を開けるのはゴメンだよ。

■60歳以降の住まいを地方にする ー だから今一生懸命探しているんじゃないか?でもこの記事では”60歳以降”とあるが今度は我々のように”70歳以降”と置き換えると又、条件が違ってくる気がする。

この記事では以下のように記載されている、、;

これは“ウルトラC”ともいえる方法だが……。年金は現役時代に納めた保険料総額に応じて、どこに住んでいても同じ給付額をもらうことができる。

生活費や住居費は東京に住んでいれば高く、地方に行けば安くなる。そこで老後不安を一掃できる決定打になるのが地方移住。地方といっても、県庁所在地レベルであれば、生活が不便になることもなく、同じ金額の年金をもらいながら支出だけを減らすことが可能だ。

多くの地方都市の場合、物価は東京の9割程度、家賃の水準に関しては5割程度で済む。できれば気候が温暖な西日本のほうが光熱費なども安く済むので、考えてみてはどうだろう。

と結ばれているのだ。そんな事はとっくの昔に判ってるわい、、と毒づいてもしょうがない、理想からいけばちょっと外出するだけで食料からアルコール類まで何でも手に入り、、映画館もないと困るが、出来ればマックやケンタも、、(´▽`)、それを言い出すとキリがない、。でも都会っきゃ知らない我ら夫婦にはこれって結構簡単そうで難しいのだ。まあ日本中、何のしがらみもないし親類もいないし何処にでも勝手に落ち着けるのだがそれでもイザとなると考える。

っとまあ期待しながら読んだ割には全部検証済みの内容だった、、確かに10年前にこんな気持ちを持ちつつ住居をダウンサイジングし”管理人業”をめっけ、支出を抑えやって来た、、それがもう8年経過してさて次の手だては、、と考えているのに以前やった事を言われてもダメだよ、、これから先の事を記事にしてくれないと、、。

このAERAってひょっとして朝日系か??じゃないかと思ったよ。