今日は４月１１日、”フォー・イレブン”として近い将来、記憶に残る日になるだろうか？今日、見学に来たお二人ジェーンとそのパートナーのジョーさん、管理人の居住区全般に事務所の上にあるロフトを全部ご案内、それに敷地内の見学とこれは仲介の業者のおっちゃんと一緒に見て回って来た。もし契約って事になると向こう３ヶ月の猶予があるとして期限は７月１１日、今度は”セブン・イレブン”じゃないか？？
まあそんな事はどうでも良いのだが率直なところ”感触”は悪くない。まあ他に何人も来た訳じゃないので比較は出来ないがかなり真剣に購入を考えている様子だって事は判った。家族構成とか年齢その他は全然判らないが見た感じではアラフォーの上の方の世代かも知れない。どうもフルタイムで仕事はされているようだがこの管理人業務に関しては自身がどれだけ時間を取られるのかをかなり気にしていた。まあ買って貰らう側からは”そりゃ休みなしですよ”何て事は口が裂けても言えないが”精々毎日２時間程度で週５日、、そんなもんじゃないでしょうか？”と言ってあるのだ。
それと敷地内３２戸あるのだが昨年のケースで何と８件の売買があった。どうやらその辺のことは調べてあって先方は知っているような雰囲気が、、実は不動産の売買も出来るライセンスを保持しておればその売却にも関与出来るのだ。
ワタシの場合はそんな事は知っていたが敢えて家内にはしつこく言われても売買ライセンスは取得しなかった。なので管理人業務だけの収入で売買を担当して入るエクストラの手数料は目論んでもいないのだ。これは新規に参入しようとする人間にとってはかなり魅力的である。何せ街中で売りに出そうな物件を物色せずとも敷地内の住人と仲良くしているだけで情報は入ってくるし自然と”アナタ、今度売却もお願いね？”となるのはオージーじゃなくても世の常だ。
実際に私も何回か頼まれたが丁重に断っている。個人的な見解としてこれは賃貸と売買、双方が決して何時も納得出来る結果になるとは思えないのだ、売りの場合は誰しも高く売りたい、、しかし借りる場合は何とか安く借りたい、、その狭間、ギャップで右往左往するのが嫌だったのだ、、これが１０年くらい若けりゃあっちにはこう言ってこっちにはこう言い聞かす、、と口八丁手八丁で起用に立ち回る事が出来たのかも知れないが還暦過ぎてから参入したジイさんにはそんな起用な事は無理さ。
さて今日は小一時間かけてゆっくり見学、詳細は判ったと思う。どうもうちの敷地の前に広い”国道”があるのだがそれを市内とは逆の方向へ暫く行った所に住んでいるような、、、従ってうちの前は良く通るだろうし周りの住環境も熟知している様子だった。現に環境については一切質問もなくこんな集合住宅に住んでいるのは割と年齢層が高い、とか住人に子供はいなくても週末や休みには”お孫さんが遊びに来るでしょ？”何て言っているのでかなり詳しいんじゃなかろうか？それに提示している”売却額”についても更に交渉したい、、何て気持ちはなさそうだ。まあ調べているならそれなりにこの物件は”好物件”って事は判っているんだろう。
ブロ友のfpdさんによると４月１１日は”ガッツの日”らしい、、どうやらワタシにとっては今日は”半ガッツ”になるのか？？或いは一気に”OK牧場”か？？又、当分目が離せないかな？
