”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

ブリスベンの風景①

今週末はどうやら完敗だ、、賃貸募集中のカンバンを出しているにも関わらずこれだっと言う問い合わせがない。フラッと入って来た韓国系の兄ちゃんは結構気に入っていた様子なんだが、何でも”ケアンズから転勤で来るんです”と言っていたのに、もう一人のおばちゃんは”アンタ、これは私には広すぎるよ”、、もう一人は”予算が合わない”とかでどうも上手くいかない。いつ何時大当たりが来るか判らないので終日、事務所で待機しているのだが、。

このブリスベン名所、”マウント・クーサ”と言って市の中心部から西へ10キロほど行った所にある”小山”、には以前良く行ったのだが、、てっぺんには展望台もありテレビの放送局スタジオもある。海外から早朝便で到着する観光客がまず最初にバスに乗って連れられて行く場所でもあり今でも人気は高い。市内が一望出来、位置関係が良く判るしオーストラリアの広大な大地を実感出来るのだ。

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こんな雰囲気で入場料はなし、でも隣接されたコーヒーショップで食べようものなら市内の倍くらいは平気で取られる。この麓には日本庭園が広がっているのだ、88年にこのブリスベンで開催された万博、日本館に作られた庭園をそっくりこの場所に移し保存されている。

イメージ 2この展望台を降り更に西方面へ10キロばかり行くと今度は”ローン・パイン”と言うコアラ公園がある。此処も広大な敷地にカンガルーが放し飼い、そしてコアラを抱いて写真が撮れる、唯一の動物園である。

ブリスベンを訪れる観光客の99%は日本人、外国人と問わず行っているような気がする。日本とは違い週末でも人の肩に触れる事もなくゆっくり出来るのがオーストラリアの取り柄だろう、。




この公園はブリスベン川に面して高台に建っているのだがその川面を行くのが、、
この”キャット”(カタマラン双胴船の略)と呼ばれる遊覧船兼渡し舟、。
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市内を蛇行して流れる川のあっち岸、こっち岸と行ったり来たりしながら運行している。平日は通勤、通学、週末は主に観光客に親しまれている。通勤にこの海上交通網を使っている、、なんてのは映画の背景になりそうだが、、、。ワタシはもううん十年乗ってないかも知れないなぁ~、、。

新しい書庫としてブリスベンやその近郊の状況をアップして見る積もりなんだがさて何時まで続くやら、、ネタが先に無くなる気もしないではないのだが、。