現在ハードルを毎日のように越しながらこんなヤツの準備をしている。６月３０日は何故かオーストラリアでは会計年度末（まあ丁度１月から始めりゃ半分経過しているって事だが)。昨年の７月からこの１２ヶ月間で収益として計上した家賃と掛かった経費、修理修繕費などオーナーが控除を受けられるモノを数字にして提示すると言う面倒な作業である。何でも”管理人ソフト”と言って市販されている計算式やCDもあるようだが９年前に就任した時にエクセルを使って独自の計算ソフトを作り上げてしまった。家賃管理が１００軒もあるような大規模”集落”ならいざ知らずうちの場合は合計３２軒でそのうち１１軒くらいっきゃ家賃を取り立てる戸数がないので大金を払うのを躊躇った結果である。
毎月の計算はちゃんとやってあるのでそれの１２回分って事だ、手間は掛かるが数字に狂いはないハズ、しかしこれが管理人業務として最後の年次会計報告になるんだろうか？来年もこの事務所に座って同じことをやっている確率は限りなくゼロに近いと願っている。それでも月末の集計は、、残り３回くらいはやらないといかんだろうな？家内曰く、”アナタ、ブーブー言いながらでもそんな事をやっているからボケずに済んでいるじゃないですかぁ？”、、うん、返す言葉がない。じゃ業務一般をやらなくなったらボケに向かって真っしぐらか？？
