最後のポインセチア、、北半球ではこれはクリスマスの定番、冬の代名詞にもなる綺麗で真っ赤な情熱的な花だ。それがこのブリスベンでは今が見頃、そりゃ此方は冬なんだから花の生態はそのままにこのシーズンに咲いている。
この頃だったが住人にうるさいおばちゃんが約3名いてああしろこうしろ、、うんって事はそれこそ今と同じ状況じゃないか?
やっぱり巡ってくるんだ、、先のおばちゃん三人衆は全員解散してしまい今の後任三人衆は昨年だったかに新しく入居して来たんだった。
その18年度版、晴れ姿がこれ。見事に赤く染まりほぼ80%程度か?に咲いている。
ジイさんがこれを見て満喫してちゃマズイがそれにせっせと水をやって育てていた訳でもないし、放って置くだけでこんなに立派になってしまった。
この他にはブーゲンビリアを二本植えたのがかなり大きく育っている。出入りのガーデナーにかなり派手に枝を切り揃えて貰ったがそれでもちょっと油断すると元通りに茂ってしまうのだ、、それとハワイでは何処にでもあるプルメリア、、コイツも油断すると直ぐにデカくなるのだ、何せ葉っぱがわらじくらいの大きさで敷地内が舗装されている場合、冬場にこのデカい葉っぱがあっちこっちへ散りまくる、、なので入口付近にあった大きいプルメリアは太い幹を完全に切り取ってしまったのだ。
一番の厄介もの、ヤシの木は先日数えたら22本、、そこまでで用事があって中断したがあと5~6本あるんじゃなかろうか?コイツはかなり面倒くさい。
もう将来は二度とコイツのお世話だけはしたくないのだがこんな感じで夢に出て来たらどうしよう??間違いなくうなされるぞ。
そうハワイなどで遠くから見ているだけなら南国ムードを満喫出来るしいかにもと言う雰囲気で和むのだが、、デカい枝は落ちるし、幹は剥がれる、、それにその内側にあるポッドに実がついてコイツが諸悪の根源なんだ、、見つけちゃ切り落とすのだが年々背が高くなりもう管理人の飛び道具、”必殺、伸びるノコギリ”じゃ届かない。それに枝だって10キロ以上あるしこのポッドだって大きくなると20キロくらいになっている。そんなのがアタマに落ちて来たら大変だよ。
このポインセチアはこのシーズンで見納めだがこれなら日本でも拝見出来るし今度はちゃんとホワイトクリスマスで楽しめるのではないだろうか?