”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

これが最後のハードルかぁ??

2018年8月24日、恐らくこれからこの日は我が家にとってはある種の記念日になりそうな?この6日間、売り手の弁護士、買い手の弁護士、、そして組合の理事会を代表する弁護士が三つ巴になって虚々実々の駆け引きが繰り広げられていたのだ。

簡単に言うと売り手はワタシ、、その代理人を務めるのがP弁護士事務所のK嬢、そして買い手J嬢の代理人がやはり違う弁護士事務所のJ嬢、これまでこの二者間でいろいろ金額から譲渡の条件やらをやり合っていたのだが最終段階になり今度はこのJ嬢が適任者かどうかで組合の理事会を代表する弁護士事務所が介入して来た。

そりゃもうビックラコケるくらいに各種審査書類やら無犯罪者証明の提出を要求され一旦は理事会が人物不適当の判断をしてしまったのだ。それから今度は売り手と買い手が共同戦線を張り(これはかなり珍しいケース)何とかその拒否を覆して認可を取り付けるべく日夜寝ずに作戦を練っていたのです。先に考案した”プランB"、即ち現状をそのまま維持する為に外部の業者は一切変更せずにそのまま”マグニフィセント・ナイン”を継続すると言うウルトラ作戦だ。

一番の問題点はJ嬢はこの管理人をやるにせよ他にフルタイムで働いている、、なので組合の重鎮は”アンタ、そんな二股で出来る仕事じゃなかろう?”との懸念なのだ。しかしワタシが放った”プランB”には”アンタ達、現状の給与体系じゃ年収を逆算して生活にならんとよ、、”と逆ねじを食らわし、ローンやらの返済を考えたら別に仕事を持って働かないとそもそも生活が出来ないのだ、と入れ知恵を授けたのです。

これは結構説得力があったようだ、。現にもうローンを完済しているような御仁じゃシニア連中だしそれじゃそもそもこの仕事は無理、じゃ若い連中は?となるととてもそりゃ夫婦、或いはパートナーでどっちかに別に収入の糧がなけりゃとても管理人にはなれんでしょ?って言う論法だ、、それにそんな若いカップルが”ハイ、新規管理人になりました~、、”と言ってもじいさんばあさんは余計に気に食わないだろう。

っとまあそんなでこの6日間は大変な状況だったのです。主な家具はもうないしこれで計画自体がボツにでもなったら我が家はどうすりゃ良いのか??もう家内は日本へ旅立っているしまさか計画はダメになったのですぐに帰って来いとは言えやしない。

この数日は一滴もお酒らしいものは飲んでない、、さて今夜はエリーと一緒にコイツを楽しもうか??

イメージ 1


追記です;

冷蔵庫を開けたらビールもないしナニも食べるモノもなし、、とても料理をしている気分じゃなかったので酒屋でビールを買い、ついでにマックでクオーターパウンダーを、、エリーと一緒にソファに並んで、、と思いビールを取り出したまでは良かったのですが、、パックから転げ落ちそれがタイルの床に、。何とそれがここまで粉々になる??って程に床に散ってしまいもうハンバーグどころじゃない。床をはいずく張ってペーパータオルに普通のタオルを使って拭き掃除、、300mlのビールをちゃんと拭き取るってのは如何に大変な事か実感しました。