別にこのおっちゃんが憎い訳じゃないのだがこのシステムを開発した創設者の七田氏、じゃあオレは苦節半世紀以上も英語を取得する為に日夜涙ぐましい努力をし大枚を叩いて来たってのはアホの仕業なんですかぁ？？と問いかけたいのだ。思えばリアルタイムで洋画を理解し笑いたいが為に中学の頃から映画館へ入り浸り、高校で学ぶ単語集一冊を全部習得、アメリカ本土へも渡りリアルタイムで読書そして文章の書き方からスラングまでずっとやって来ている。
それがナンと６０日で英語が話せる、、ざっけんじゃねーよ。これがワタシの胸の内である。そりゃ誇大広告である事は間違いないのだがよくもまあ堂々とやれYahooだGoogleだ、楽天だ、、その他ネットのサイトへ飛ぶ度にこの広告がついて回って来るぜよ。僅かこんなケースでの成功率が０．５％として１０００人がアクセスしその中の５人が１９，８００円を払うのか？？もう殆ど”話せる詐欺”？しかし待てよ”話せる”と明記されている、、って事は曲で言えばワンコーラス歌えれば宣伝文句に偽りなしって事なんだ～、、。
しかしこれにはかなり頭に来ているぞ。昼のテレビで各種ショッピングサイトを見ていると”血圧が１３０を超えたら、コレっ”、”お肌にはプラセンタの原液、超お買い得”、”自然に毎朝ドサッと出る”から”これ一つで希望の体重に、”、”運動せずに寝ているだけで痩せるんです”、”オペレーター増員中、番組が終わったら３０以内にお電話ください”、とかはそんなバカな、、っと笑って許しているのだが、先日家内が”これ買ってみようかしら”と呟いた時は焦ったが、、でもコイツだけはどうしても許せないのだ。
