”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

札幌にはやはり雪が似合う?

イメージ 1札幌にはやっぱり雪が似合う、、と思わず呟いたら後ろから、”ダメですよ。そんな大きな声で言っちゃ”と、チコちゃんならぬかぁ~ちゃんに叱られた。

遠くの向こうの山並みには雪が見えるが手前の大通り公園には遂に雪が無くなった。それでもガチガチに凍った氷をお役所の兄ちゃんがバールみたいなもので砕いていた。

この大通り公園の見渡す限りの範囲が”雪まつり”の会場だった。あれから6週間が経過して晴天の陽だまりは遂に10度を超す勢いに、。

イメージ 2もうダウンや手袋、それに毛糸の帽子は不要、シャツ一枚にヤッケを着ただけでこの札幌名所のテレビ塔へ、相変わらず観光客が多くて賑わっている。

気持ちの良い晴天で上に登るとかなり遠くまで眺めまわす事が出来るのだが今回も上部の展望台(有料)までは行かずに3階(実際は6階)のレストランで止まりだった。

止まった、、と言ってもそのままUターンした訳じゃなくて最近ワタシの”札幌版、お気に入りレストラン”の一つとしてランクインした洋食屋さんでビーフシチューを堪能して来た。

久し振りに味わう黒和牛のカタマリは実に美味かった。

イメージ 3

昼間なのでアルコールは一切なし、食い終わって30分後には自宅にいた、、実に味気ないランチタイムでありました、。

実は今回はカーシェアーの手続きへ行って来たのだ。まあレンタカーも出来るのだが要点は15分、現実的には30分単位から近くの駐車場から手軽に借り出す事が出来るのだ。

先方の規約でジイさんはだめですよ、、言われるかと心配したが問題なくネットで手続きを済ませ、その後の面接もOKで晴れて会員になれた。これで守備範囲、、イヤ行動半径が広がるかな??


追記;

冬の総括、オーストラリアじゃ自宅で転んで意識不明事件ってのもあったがこの越冬札幌は遂に転倒一回だけで済んだ。これはかなり優秀じゃないだろうか?”でもロクに出掛けてないでしょう、、?”と言われると”ハイ、仰る通りです”。

それでもマイナス14度前後は初体験なれどそんなに”もう嫌だぁ~”と言うほどに辛くはなかった。一番堪えたのは”雪まつり”くらいか、、それに寿司屋行き危うく遭難事件ってのもあったが雪も気温もそれなりで過ごす事が出来た。

サラリーマン時代は早朝起床、片道1時間半掛けて通っていた、、それと同じ事をこの札幌でやれと言われると躊躇するが、、でも此処ならドアトゥードアで精々30分程度なので幾ら雪が降ろうが寒かろうが毎日の通勤だって大丈夫かも知れない。

まあナンとか最大の懸案だった冬を越せそうなジジいを褒めてやりたい*1






*1:´∀`