”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

出揃った今夏の話題作

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毎年カンヌの映画祭の頃、全米では夏休みに先駆けて話題作が封切りになる。この後はクリスマスシーズンにかけて話題作と言うか賞狙いの秀作が封切られるのが常だが今夏気になるものをラインアップしてみた。

"Get Smart"これはオールドファンには懐かしい60年代にTV放映されたシリーズの映画化。マックスウェル・スマートが相棒のエージェント99とケイオスと言う犯罪組織に立ち向かうスパイシリーズものだが主役がスティーブ・カレルとアン・ハサウェイと来ればファンならずとも気になる一本だ。個人的には何時まで待っても”ジョニー・イングリシュ”の続編が出来ないのでこのアメリカバージョンのドタバタ劇を期待している。

"The Dark Knight"ヒース・レジャーの遺作となってしまったバットマンシリーズの新作。今回は妙にシリアスな作りと聞くが配役もモーガン・フリーマンからゲイリー・オールドマンマイケル・ケインと来れば主役のクリスチャン・ベールにはずっとお面を被っていて貰ってもOKか。何となく封切り前だがヒース・レジャーが来年のオスカーの助演男優にノミネートされるような予感がする、、。あくまでも色々な評論から狂気迫るジョーカー役にすっかりハマッていると言う噂が真相なんであるが。

"Hancock"何かもの足りない原題だがウィル・スミスがスーパーヒーローに扮しシャーリーズ・セロンと共演するアクション映画。ちょっとプレビューを見た限りでは思わず吹き出すシーンがあってこれも楽しみな話題作だ。

"Journey to the Center of the Earth"59年にパット・ブーン、ジェームス・メイソンで製作されたジュールス・バーンの原作ももとにした”地底探検”のリメイクだがブレンダン・フレイザーが主演。最近TVシリーズとしても放映されたが其方はリック・シュローダー(”チャンプ”の子役)やピーター・フォンダでどちらかと言うと此方を見てみたい気がする、、。

既に”インディージョーンズ”や”ナルニア物語II”、”アイアンマン”は封切り中なので省いたが映画はレンタルビデオかDVD派では新作に寄せる期待や見るまでのワクワク感は味わえない、、?