”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

映画の世界より実現化が早いロボット時代

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

古いSF映画、それに銀河系の宇宙へ飛び出す“スターウォーズ”でも大活躍をしているC―3POやR2-D2、あれだけ宇宙船が何処へでも行ける想定なのにこれらロボット群は少し設定が遅れていませんか?昨日、この2009年の日本で発表された新型ロボットはホレこの通り顔の表情も豊かで喋るし相手の声にも反応するそうだ。

開発に2億円、今は一台2000万円もするそうだがそのうち一家に一台、その用途は防犯からネットで情報処理操作まで多岐に渡り自動車やTVが発明され一般家庭に取り入れられて行ったのと同じような時代がきっと来ると確信している。

ブレード・ランナー”や“エイリアン”ではクローン化もあったのだが用途限定の開発は“アイ・ロボット”や“バイセンテニアルマン”でも披露されていてDNAをいじる方法より此方のロボット開発の方が断然有意義ではないだろうか。特にこれからの介護サービス分野に置いては不可欠なものと聞くし実現するのは意外と早いと想像される。既に顔のないアーム型や据え置き型は活躍しているそうな、、。

この写真のモデルは開発に当たってごく平均的な日本人女性の身長、体重を割り出しその平均値で対応したとか、、、仮にこれがアメリカなら間違いなく金髪、ボインでそれこそ昔映画でボー・デリック主演の“10”と言うのがあったがそれに近いロボットにするんだろうなと考えた。日本人はやはり理想像をロボットに求めるのではなく平均値を心底大切にする要するに“エブリーマン”氏的発想で皆と同じがよしとされる気質なんだとつくづく思ってしまった。