”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”エクス・マキナ”(15年)

この映画知ってはいたのだがなかなか見るチャンスが、、と言うか自分で遠ざけていたような、、でも前回”注目の女優さん”でアリシア・ヴィキャンデルを取り上げたので意を決してFOXさんに”見せてください”とお願いした。

原題は”Ex・Machina"、以前の”町の名は。”かと思ったよ。コイツはまさに今時の映画、時代的にはどんピシャリではなかろうか?

イメージ 1世界最大の検索エンジンを運営するブルーブック社でプログラマーとして働くケイレブは、社内試験の結果、社長のネイサンが隠遁生活を送る山荘に招かれ、1週間滞在できることに。

しかし人里離れたその場所は、ネイサンが人工知能を開発するための研究施設だった。そしてケイレブに与えられた役目は、ネイサンが開発した人工知能の実用性と人間性についてのテストに協力することだった。そんなケイレブの前に、女性型の美しきロボット“エヴァ”が姿を現わす。精巧なエヴァに興味を抱き、戸惑いつつも彼女との会話を重ねていくケイレブだったが…。      by allcinema



途中寄る年波か、、朝から働いていたせいか舟を漕いじまった、、別に大きくお話が逸れた訳でもなさそうだしそのままスンナリ継続出来たのだが、、。

ハッキリ言ってもうこの手の映画はおっさんの理解度を超えているしオレに比べりゃロボットの方が余程優秀だろう。しかしイギリスでも評判が良く、アメリカのオスカーやその他の映画賞を軒並み制覇している。確かに画期的な映画で人工頭脳を持ったロボットに入れ込んで行く”人間”には哀れみさえ感じるのだが、、。

ターミネーター”に出て来る”戦闘員”ではないのだが人間と会話をするうちに学習して自分の能力として自己主張が出来るようになる、、これも最近見た映画だが”ウェストワールド”に登場する機種に近いのかも、、イヤ待てよ、古くはもうSFの金字塔として古典化している”ブレードランナー”に登場するレプリカントかも知れない。

実社会には形の違いこそあれ介護ロボットやなんとかヘルパー、それに法人企業の受付案内ロボットから工場の生産ライン作業や自動車の自動運転まで、、各分野でかなり身近なモノになって来ているのでこうして見てもそんなに荒唐無稽で遠い先のお話とはとても思えない。まあ幾ら先の時代になってもコイツに恋をするなんて事はなさそうだが、、。

個人的には”素敵な相棒~フランクじいさんとロボットヘルパー”に出て来る機種があれば嬉しいな、、炊事洗濯清掃、、買い物それだけやって来れりゃ大助かりだよ。ついでに木に登ってヤシの木の枝降ろしや芝刈りもお願いします、、、。

イメージ 2こんなヤツ、、姿はやっぱりロボタイプ、こんなのが良い、、


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