”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

ご近所さんは映画スターです。

これはご近所の地図なんだが;

良くご覧頂くと判るがホフマン通りにはバルドーが接していてその向こう側はデミル巨匠。ポワチエ、シナトラは勿論セバーグ、ヴォイド、ブランド、シャリフからペパードにブリンナー、バッシー(歌手のシャーリー)、にハックマンだっているしファーローやカルフーンなんて古い人も。メトロ、ゴールドウィン、メイヤー何て人を食った名前の通りもある、、、。

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思うに最初土地開発した業者が映画ファンだったのか多分60-70年代だと思うが通りの名前を付けるのに単にハリウッドの俳優名鑑でも使ったんではなかろうか。

通りを走る度にダスティン・ホフマンはブリジッド・バルドーとは共演していなかったよな、とかアーシュラ・アンドレスは同時プレイボーイ誌にまさにUndressと紹介されていたとかショーン・コネリーの最初の奥さんはオーストラリア人でダイアン・シレントだった、レイモンド・バーは”アイアンサイド”だ、、とか余計な事ばかり考えてしまう。

しかし開発業者も粋な事をやるもんだ、この地図には入り切らなかったがご近所にはまだまだ沢山いるのである。果たして今、それらの通りに住んでいる住人はその俳優さんを知っているのだろうか、、。