”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

原題やセリフがそのまま日常語に、、

古ーいところでは70mm超大作で数々のオスカーも受賞した"Ben-Hur"。これは21世紀に入っても日常句として,,,,,is big as Ben-Hur何て使われ方をする。スッゲー大きいとかドでか、、何て感じであるが映画のタイトルがそのまま使われている典型的な例。

セリフ編ではトムクルーズが"Jerry Maguire"で叫んだshow me the money,,,,これはもうどの映画で誰のセリフだったかを通り越して一人歩き状態。最もトム君のセリフで脚光を浴びた訳でもなく普段から常用句だが映画以前にはあんなイントネーションではなかったような、、。

これらはほんの手始め、From Russia With Loveも映画以降かなり頻繁に日常句として使われるようになったしダーティハリーの決めセリフMake My Dayも色々なバージョンで普通に使われている。

IMBdのサイトから思い出の決めセリフを検索すると思い出すもの、そうかそういう風に使われているんだとかその場面によって何てこともないセリフが一際輝きを増す言い回しが発見出来て英語の勉強になる事間違いなし。例えおっさんになっても時間の経過を忘れる楽しいひと時である。