”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

さて、年末には何を見るかな。

このお二人、オーストラリアの映画界ではかなり知られた存在である。映画紹介の30分番組をもう20年以上に渡って放映しその論調、評論には我々ファンは絶大な信頼を寄せている。何ら予備知識を持たずに映画館へ行くのが常だがこのお二人が付ける☆☆☆以上はもう必見と自分に言い聞かせている。尤も☆☆でも見に行く映画もあることは事実だが、、。


デイビット氏は個人的にはスポーツ関連を除いて(この人は自分でも認めているが野球とかフットボール等野外スポーツ音痴)かなり広範囲で意見が一致する。かたやマーガレットおばちゃんは時として感情に流されて女優さんを褒めちぎったりする反面、結構シビアにハリウッドの大作映画をこき下ろす。その二人の掛け合いが妙に的を得ていて面白いのも番組のよさだと思う、、。

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そんな二人の意見が一致した映画はかなりの確立で見にいくのだが年末最後の放映で(例年の事だが来年2月まで夏休み)ジョージ・クルーニーの”Up In The Air”、Nowhere Boy”、ジョン・レノンの幼少時代の話、や”Broken Embrace”の評価が非常に高い。この最後はペネロピ・クルズ主演でご存知ペドロ監督作品、これは絶対に逃せない。更には”The Road”と言う映画、これは”2012”のそれから、、、見たいな設定で人類滅亡後を親子二人が生きるためにさまよう、、と言うものらしく主演はウィーゴ・モーテンセンである。

あれもこれもと読んでいると全部行きたくなるがこの4本が本命だ。クリスマスシーズンに頂いた映画鑑賞券も100ドル分近くあるし家内に内緒で一人で行けば充分に全部見れる勘定だ。しめしめ、、どんな言い訳をして行こうか、、タイガーもやはりそうやって考えたんだろうか?郵便局へ行くと言って2時間帰って来なきゃヘンだし、でもおっさんは映画に行くだけだもん、可愛いもんさ、、。

ついでと言っちゃなんだがこれはお宝映像である。まあ映画に染まる前にはこんな時代もあったんだ、、懐かしいな、、。

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