”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

これはやはりオールデーズなのかな、、?

今の世代、、、そうだな、14~17歳、、くらいの若い世代がこれを聞いたらどうでしょう。やっぱりかなり古ゲですかぁ、、。確かにメロは単調ですが歌詞は結構泣かせるものがあって思わず口ずさみたくなりませんか、ダメ、、かな?

これはジョニー・デアフィールドと言う歌手が歌った”悲しき少年兵”、(何故か当時”悲しき”が流行語だった)日本でしか大ヒットしなかった”名曲”です。それこそラジオの深夜放送(その頃からあった)に噛付いて布団の中で良く聞きました。今じゃ聞きたきゃダウンロード、、何でラジオで流れるのを待たなきゃならんの、、?ですが放送されるのを待ってリール形式のテープレコーダーを用意してスピーカーから流れる音声を拾っていましたっけ、、。

それで曲は理解出来ても一体何を言っているのか、、これがサッパリだった。どうも出征する兵士が故郷に残して来た恋人を思って歌った、、と言う事だったらしが真相が判ったのは後年大分経過してからだった、、聞いた音をそのまま発音して意味も判らず勝手に歌っていた記憶があるが思えばカワイイもんだね笑っちゃうよ。それこそ赤面もんだがそれっきゃ方法がなかったってのも事実。


しかしメロディーもそれなりだし単調だけど何処か心に響く印象深いメロディーじゃありませんか?まあこのジャンルは一くくりで”オールディーズ”になるんだろうがその単調さと歌詞の良さ、英語的発想として、勉強になるものだと今でも信じて疑わない、、何せ4-5歳の子供の能力でも立派に会話として英語は役にたつと言う事を発見してしまいましたから、、、。