”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”有楽町で逢いましょう”

フランク・永井、、この人、この曲を知っているファンはもうかなり限定されるんだろうな、、。これは貴重な映像らしいが昭和33年、有楽町に堂々とした日劇があって中には映画館も複数、レビューが専門だったが東宝の映画も同時上映されていた。


当時実家が築地と近かったせいもあり良く徒歩で休日には遊びに行ったものだ、、あれは高架(高速道路下)に細長いショッピング街が開業した時期でもあったが叔父と叔母が今で言うコリドー街近くで商売をしていた関係で学校帰りには地元同様にして出入りしていた事を覚えている。

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そんな頃、何時もラジオから聞こえて来るのがこれ。低音の魅力(当時は判らなかった)とこの歌詞が妙に子供心に印象深く残っている、、確かにモダンで新しいショッピング街が完成し有楽町も大変貌を遂げた時期だしそこでデートの待ち合わせか、、それまでの数寄屋橋と言えば”君の名は”、それから脱皮して新たな名所になるんだな、と言うのが子供ながらに持ったイメージか、、今はそれも変わってしまったとか、、映画館はあるにせよデパートの集客が下降気味で単独では営業が難しいと聞く。