”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

新規開店の日本料理屋

このところ続けて2軒、日本人オーナーの料理屋が開店した。これまで回転すしやら焼き肉店、その殆どが日本人以外の手によるものだがこれでやっと面目躍如、ちゃんとした日本食にありつけそうだ、、。
 
このオーナーは北海道出身の板さんでオーストアリアへ来て始めて知り合ったとでも言える職人さん、長い付き合いの人である。場所はわりとお洒落な通りでご近所は高級住宅街だ。店の権利に250万、キッチンを含めた内装仕上げに800万、そして家賃が毎月25万、、これで月ー金の昼、夜は月ー土の営業で近い将来はメニューのない店、居酒屋風にして行きたいとか、、こりゃタマリマセンね。これで家内が日本へ帰ろうが何処へ行こうがもうメシには困らない、、自炊とはオサラバだっ~、もう”回数券”を買い込んである。しかも我が家からは僅か10分程度の近さなので我が家の食堂か、、。
 
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内装はごちゃごちゃしてなくてすっきり系(奥さんの趣味だよな、、)落ち着いてお寿司がつまめそうだ。まあお客様はオージーが主体なのでそれそこすしから天ぷら、すき焼き、麺類まで、、何でも出さないといけないのが辛いところだが開店3週間が経過し商売は上々である。週末などは手ぶらで行っても予約席で一杯になっている事がありカウンターの片隅にじっとしているしかない、、オーダーも”手がすいたら握って下さーい”だなんてどっちが客だか判らない時がある、、、。
 
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これが正面入り口、席数は室内が30、で外が20席と言う感じか、、兎に角オージーは寒空でも野外で食べるのが好きだ、、皮下脂肪の違いなのか我々にはとても我慢出来ない。