あっと言う間の一週間、そしてイヤでも自然とやって来る金曜日、空模様が悪くゴミ回収車が雨が降り出す前に来ないかと気が気じゃない、、そしてやっと１時過ぎにご到着。この時点でヤンキースが５対２で勝っている、、相手はボストン・レッドソックス。完全に相手を封じ込めマー君が今日は冴えている、一点だけに押さえ、こりゃ今夜は祝杯かな、、そして９回の攻防へ。
この時点で何となく嫌な予感がしないでもなかったのだが、、Yahooさんの”今日の運勢”では９７点も頂いているのでまあ大丈夫だろう、、とタカをくくってゴミ缶の処理へ、、。６４個も片付けるとなると結構時間が掛かる、中には汚くしている住人もいるので２４０リッター入りのデカいゴミ缶を水洗いして逆さまに暫く放置、更に上向きで乾かしビニール袋を装着して各戸へ戻す、、あっちこっちの掃除も終わって一人暮らしの住人にもしっかり管理人サービス、夫々と会話を交わし戻ってみるともう３時をとっくに過ぎている。
さて野球は？、、Yahooめ！何が今日の運勢は９７点だ、、５対７で９回の裏、挙句逆転サヨナラホームランで負けているじゃないか？？まあ落ち着け落ち着け、、っでPCの前を離れて暫し動揺を沈める。この４連戦、どうしても勝たないとプレーオフに進出出来ないのだ。残り３つ勝ちゃそれでも良いのだがそんなのは敵地では無理だ、何とか初戦を取らないと、第一３点差もあったのにサヨナラ負けってのはダメージが大きすぎる。９回の裏に一挙に５点を取られて負けるってのは長いシーズンを通してもそんな確率は極端に低い。それがよりによってこんな時期に、、これでもうヤンキースは終戦だろう。
あれっ、何の事を書こうとしていたのか？？、、そうだその後PCの前に居るとモニターを蹴り落としそうだったのでテレビの前に移動、そしたら丁度”アーティスト”が上映されるところだった、、テレビで見るのは久し振りかな？
メシの支度は面倒だな、、と思いつつ結局気がついたらそのまんまずっと２時間余テレビに釘付けになっていた。
アカデミー賞では主演男優賞（ジャン・デュジャルダン)、作品賞、監督賞など５部門でオスカーを制覇している秀作だ。映画は完全なるサイレント風の作り、背景になる音響効果はあってもセリフはなく字幕で何がどうなっているのか説明があるだけ。
一言で言えばサイレント時代の終焉と共に銀幕でもてはやされていた大スターが時代の流れに取り残されトーキーの登場と共に活躍するようになった女優にその不動だったスターの座を追われてしまう、、と言う事なんであるが何回見てもこれは素晴らしい映画だ。
映画に登場するジャックラッセル犬のアギーがこれまた素晴らしい演技力で観客を圧倒する。個人的にはこの映画、どうしてもその主役の名前からして往年のイタリアを代表するルドルフ・ヴェレンティノを思い起こしてしまう。２０年代に活躍していたのだが僅か３１歳で病死してしてしまうサイレント時代の伝説的な俳優さんだ。
実際に彼女もこの映画に出ているので余計ややっこしいよ、。
このアギー君、映画では同種のジャック・ラッセルが使い分けられているようだがご主人を火事から守る重要な役どころ、この映画の後、１３年にテレビシリーズでも活躍していたが残念な事に昨年１３歳で亡くなってしまった。
見始めたらすっかり夜飯の事は忘れてしまった、、気がついたらもう７時をとっくに過ぎていた、、そのまま寝るには早いし飯でも炊くか、、っで冷凍庫からチキンを出して解凍、手軽に焼き鳥＆ネギ丼で終わり、、。そう言えばネギだけで玉子も海苔も七味さえ、、オマケに画像に撮るのも忘れちまった。
こんな感じが一番近いかな？？今夜は映画さえ見てればメシの事は忘れておれると言う好例でした。でも野球はクヤジイ、、これでもう今場所は終わりだなんて、、、。さて１０月は何処を応援するか？？でも待てよ、まだ”ヒョット”はその辺に転がっているかも知れない、、よそう余り気にすると今度は食欲もなくなる、、。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
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