”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”Avatar”、やっぱり凄いじゃないか、

実は映画館で封切られた時、同じキャメロン監督の”タイタニック”は初日に駆けつける程に待ちわびていたが此方にはそれほど鑑賞意欲がわかなかった、、。それが”ファーストクラス席”の鑑賞券が迷い込んで来て全く乗り気ではなかった家内には一切どんな映画かも知らせずに見に行った。これが最初の3Dとの出会い、そして近年映画館で驚くことはないのだが2時間半後にはいたく感激して出て来た。
 
それが昨晩ペイTVで初放映だ。今度は3Dでもないしあの映画館での感動は期待出来ないだろうとたかをくくってTVの前へ、、。そして又、映画館を出る時に感じたのと同じような気持ちに、、、いい歳をしたおっさんがこれじゃ困るね~。確かに映像は映画館の大スクリーンとは比較にならないし音響だって同じだ、細かい箇所では不満も沢山あるが映画の質としては最良の部類だろう。やはり”タイタニック”の後、構想を練って練って映像化したキャメロン監督はやるもんだ。彼の場合は単に雇われた監督ではなく制作側にも名前を連ねているし主義主張がかなり幅を効かしている。これで歴代の収益ナンバーワンの映画を二本とも制作、監督している事になるしその才能は将来又、期待出来る。今度は何年後にどんな映画を撮るのだろう、、。
 
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これが主役3人の実物写真。シーガニー・ウイーバーが一番馴染みがあったが若い二人はこの”アバター”を挟んで引っ張りだこだ。
 
サム君はオーストラリア出身で俳優になる前はブリック(塀や壁の職人)レイヤーだったそうな。”ターミネーター4”や”タイタンの戦い”と大作続き。ゾーイ嬢は09年に”バンテージ・ポイント”、”スタートレック”に出ている。今年の活躍が楽しみだ。
 
なかなか映画館には出掛けられないがこれで2011年に入って4本目の映画、、さあ明日からは仕事をやらねば、、、。
 
下はゾーイ嬢のアバター、、何となく似ている、、、おっさんのアバターはこれ以上に本人そっくりなのだが、、少し、イヤ、アバターの方が大分若いが。
 
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