”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

ケヴィン・コスナーの世界

以前何故か日本の映画雑誌などではケルビンコストナーなどと表記されていた、、何でだろう?そりゃ綴りはそうかもしれないが、、それってラジオをレディオと表記したり(そんな訳者が沢山いる)今更だが発音表記に近づけたいのか既に日本語として通用しているにもかかわらず無理に日本語表記しているようにしか思えないのだが、、。
 
実は今夜、妙齢の美女と飲む機会があった、、勿論家内同席である。その彼女はいたく映画がお好きで最近のモノに関してはもう負ける、、のだが共通したのがこの人、ケヴィン・コスナーである。
 
イメージ 1このスチールはご存知”ボディーガード”でウィットニーと共演した時のものだが思えば80年代中頃”シルベラード”からずっと映画界の先端を走って来ている。87年の”アンタッチャブル”で演じたエリオット・ネスはそれまでエリオットはロバート・スタックだと思っていたファンのイメージを完全に覆した名演であった。
 
以降プロスポーツ選手を筆頭に私立探偵、役人、軍人、サイコパスと西部劇から現代劇まで色々と演じてくれている魅力満点な俳優さんである。55年生まれなので今が一番”渋い”時期である。これからはその役柄が限定されるがもう一度このフランクみたいな当たり役に巡り会わないないだろうか、、。
 
とっても魅力的だし典型的なハリウッド俳優と言えばその通りだが最近あまり見かけないのが気になる、、今年も2本しか出演作がないしもうそんなに必死になって映画に出る必要はないのだろうか、、、、。