既に公開日が2012年11月11日と決定している、、どうせなら何で実際に討ち入りのあった12月14日にしないんだろう、、?そこまで拘らないって事は内容もそんなモンかな、、。日本側の配役は真田広之が大石内蔵助以下柴崎コウ、菊池凛子、浅野忠信、ケーリー・ヒロユキ・タガワと来て監督がカール・エリック・リンチだそうな。
3月1日にイギリスで制作発表がされたのだが映画は3D方式、英語では”Fantasy-Adventure”、、となっている。こりゃひょっとして我々日本人の”忠臣蔵感”を根底から覆す映画になるのか、、第一キアヌが日本人と西洋人との間に生まれた武士に扮するそうで吉良家の”お姫様”、柴崎コウに惹かれるとか書いてある。何か違うな~、、どうも正統派”忠臣蔵”じゃなさそうだ。ワイヤーアクションで空を飛んだり、着物の前合わせが逆になっても平気か髪にはお箸を挿したりしないだろうな、、。こんな場合は制作側に日本人プロデューサーの介入が必須なのだが幾らファンタジー・アドベンチャーと言ってもはちゃめちゃな設定だけはやめて欲しい。
見たいような見たくないような映画ってことになるのかな。