”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”ハートブルー”(91年)

う~ん、、、何でだ?この映画、原題は”Point Break"、、邦題はそれがそのまま”ポイントブレイク”だと思ったら何と”ハートブルー”だと??

主演はキアヌ・リーブスで監督はキャスリン・ビグローだ、、まさにあの”タイタニック"でオスカー総取り、”大漁歌い込み”を地で演じたジェームズ・キャメロン監督の元妻である。あれは忘れもしない98年の会場、最後の作品賞授与を受けて壇上に上がったキャメロン氏、場内の奥さん、キャスリンに向かって”I Love~、、You!!"、全てが”キミのお陰だよ~、、”と叫び周りの観客も大興奮だった、、、しかしその僅か3日後だったかに離婚発表したんだ、、ありゃもう詐欺行為だぜ、まあその後も結婚&離婚は留まることはないのだが、。

ああそうだ、、この”ハートブルー”、キアヌ版はそりゃ彼の出世作にして代表作、”スピード”に次ぐくらいの出来の良い映画だった。FBIの囮捜査官として銀行強盗を繰り返す”エクストリーム・スポーツ集団”を追い詰める役柄、、まあ演技的な事は別にしてハマり役だと思った。その映画が今度は15年に同じ原題にも関わらず今度は邦題が”X・ミッション”となって完全なるリメイクされたのだ、。以下はallcinemaより。

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キアヌ・リーヴスパトリック・スウェイジの主演で91年に大ヒットした「ハートブルー」を、最新のエクストリーム・スポーツをフィーチャーしてリメイクしたクライム・アクション。サーフィンやウイングスーツ・フライングをはじめ様々なXスポーツの神業スキルを悪用して強盗を重ねる犯罪集団に潜入した若きFBI捜査官の活躍を、現役トップ・アスリートたちの極限スタントによる迫力のアクション満載に描く。主演は「スパイ・レジェンド」のルーク・ブレイシーと「NY心霊捜査官」のエドガー・ラミレス。監督は「インヴィンシブル 栄光へのタッチダウン」のエリクソン・コア

Xスポーツのアスリートだったジョニー・ユタは、親友の死をきっかけに自らの人生を見つめ直し、FBIの捜査官となる。折しも世界各地で、Xスポーツを駆使した謎の強盗事件が立て続けに発生、やがてXスポーツのカリスマ、ボーディ率いるアスリート・チームが捜査線上に浮かび上がってくる。そこで、元アスリートのユタにこの集団に潜入し、犯罪の決定的証拠を掴むよう指令が下るのだったが…。

しかし原題がそのままカタカナにならず実に身勝手な邦題になりそのリメイクがこりゃ又、違う邦題、、日本の配給元もやりたい放題じゃないのか??こっちの15年度版に至っては良くもリメイクしたなぁ~、と言う印象で計画立案の時から勝算はなかっただろうと信じて疑わない。見るには見たが最後はゴメンナサイ状態、、時間を返して欲しかった、、(*´∀`*)。まあ返して貰っても寝るっきゃないのだが、、。


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