”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”好きになった、、ひと”♪♪(洋画編)

毎度映画を見に行くと必ず誰か女優さんを好きになって出て来る、、まあそれだけ根が単純って事になるのだが、。思い出してもその場その場で”世の中、この人が全て、、”って言うほどに好きになった時期があったし今だに映画館を出る頃には大抵ダレかを好きになっている、、、流石に還暦を越してからはその兆候も少しは収まりつつあるのだが、、それが無くなったらもう燃やしてくれー、。
 
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まずはこの人、プリンセスだ、、最初に感動したのは”真昼の決闘”でゲイリー・クーパーの新妻を演じたカノジョ、、イヤー綺麗だった。美を追求するのに色は関係ない、モノクロ画面からでもその美しさは一段と輝いていた、、、映画に対する免疫もない頃だしただもう素晴らしい女優さんだったとだけ、、名前からしてグレースだよ、、。たった一本の映画を見てすっかり虜になってしまった、、、。
 
 
 
 
年代順で行くと次ははやはり同じプリンセスでも映画のなかで健気な王女様を演じたこの人、グレース・ケリーとはちょっと違って庶民的な雰囲気か、でも絶世の美女と言うわけではなくどちらかと言うとファニー・フェイス、その姿態と雰囲気は一風パリジャンを思わせるしこれはもう存在感だけでも大満足の、、、、オードリーだ。田舎も都会も何処でも誰とでも似合う特別な女優さんである、、、。
 
 
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やはり素晴らしい、、、この表情、、この一言でもう書く事は何もない、、映画だって殆ど見ているし、、。
ご本人は”顎骨が張っていてそれがイヤだし痩せすぎなの、、”と述懐されていたがなんのなんの、、そんな事を言われたらあっしたちは死ねって事じゃないかぁ~、、。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 3すこし時代は飛ぶがこの人、1962年に17歳で映画デビューしたドイツ人女優さんでクリスティーヌ・カウフマンと言う。これが当時のスチールだがこりゃもう日本人好みの美人でしょ??
 
眼が透き通るほどブルーでなんともあどけない表情、、そりゃ長年連れ添ったジャネット・リーと別れたトニーが判らなくもない、、、イヤ、絶対に判らない!!しかし英語はたどたどしかったが本当のお姫様がピッタリの女優さん、、もうスクリーンに釘付け状態でありました、、、その映画は”隊長ブーリバ”、、。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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最後はこの人、、、ヒッチ爺のお気に入り、で先のグレース・ケリーと同様、、っと言う事はオレの趣味はヒッチコック爺さんと同じって事かぁ???
 
ティッピ・ヘドレン、、演技派って訳じゃないが”クール・ビューティ”そんな言葉があるのかな?でも言いえて妙か、確かに何にも動じない美しさはあるようだが冷たいかな?毎晩仕事から帰るとこんな人が”お帰りなさーい”と出迎えてくれたらどうしよう、、、そう考えたらちょっと引けちまった、、、結構そりゃ辛いものがあるかも知れない。
 
まあ映画ってのはそんな現実から遠く離れていられるから良いのだし、、気分も変えてくれるんだ。
 
嗚呼映画、されど映画、そして星の数ほどいる女優さんたちよ、、、今宵はダレと一杯やるかなな??シュワルツネッガー氏もそうしてれば良かったのに、、、オレの爪の垢でも送ってやろうか?
 
爪の垢じゃ流石に子供は出来んぜよ~、、、ならば離婚もなかったのに、、、、、、、ねえ?
 
KLさんからのリクエストでこの人も、、、いやー、パリの香りがする素晴らしい女優さんです。
 
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