今のボクの恋人です。名前はアーチー・パンジャビと言います。72年、イギリス生まれですが幼少の頃はムンバイ(ボンペイ)で過ごしました。まさに”スラムドッグ・ミリオネア”の世界だったんですが99年に映画デビューを果たしそれ以降引っ張りだこです、、、。
でもどちらかと言うと今はTV出演に限定されちゃって、、、06年にはラッセル・クロウ主演の”プロヴァンスの贈りもの”でリドリー・スコット監督にいたく気に入られたましたがインド系なので出演作が限られてしまいます。
ここまでが自己紹介ですがこの女優さん、その映画のあとには”マイティ・ハート”ではアンジョリーナとも共演している。素晴らしいと思うのは彼女の語学の才能、これは凄い。インド風の舌っ足らずの発音がトレードマークだがそれ以外に勿論英語が母国語なのだがセリフ、言い回しと何カ国語も操りそれが又、非常に魅力的である。日本の女優さんではそこまで対応出来る人はいないだろう、、、。どうしても役柄が限定される東洋人、インド系、東南アジア諸国ではそのくらいの秀でた才能がないとハリウッドには限らず映画の世界では出演の場が限定されるって事なのだろうか、、、。
残念ながら2007年からはすっかりTV出演が中心で映画館で見かける事がなくなってしまった、、、あの”Come To Mama!!、、、”とラッセル・クロウに向かって言っていたような役柄で元気な姿を見せて欲しい、、、。