”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”今度は愛妻家”、タイトルソングは”赤い目のクラウン”

http://youtu.be/K-CS7HA2odkこの2週間ばかりブログで親しくお付き合い頂いているfpdさんの影響を受けて入手可能な邦画三昧である、、。
 
(赤い目のクラウン、井上陽水
 
最初はfpdさんに送って頂いた”告白”以下此方で購入した作品が;
”サヨナライツカ”、”歩いても歩いても”、”孤高のメス”、”のんちゃんのり弁”、”今度は愛妻家”である。
 
自分で勝手に”邦画ウィーク”と名づけこの他に"最後の忠臣蔵”、”武士の家計簿”、”はりやま橋”、”SP革命編”、”マザーウォーター”、”ハナミズキ”なども満喫した、、まあ最新の作品と言う訳には行かないが海外なので一年遅れくらいで見れればOKか、、?
 
どの作品も甲乙つけ難い、まあ評論家でもない素人の好みでいくと、置かれた環境、その時の気分、ダレと見たか、、、そして大事なのは空腹時か満腹時か、、などに左右されるものだが、、。最後に見た”今度は愛妻家”、映画の内容はさる事ながら決め手はエンドクレジットに流れる井上陽水の主題歌だ、、、、。
 
主演の二人は勿論だがオカマのおっさんを演じる石橋蓮司
 
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 芸暦は古く時代劇から現代劇、何でもこなすオールラウンドバイプレーヤー、善玉、悪玉、、そしてこのオカマ役と、、。このスチールは一瞬晩年の杉村春子、、??と勘違いしたが実に巧かった。この人のお蔭で映画の評価もズンと上昇したのではないだろうか、、。
 
今度は愛妻家”かあ、、こりゃ多分に見た時の自分の状態も反映しているかも知れない、、英語のタイトルに翻訳すると、、”Will I Devoted To Love My Wife”、、?