”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

ブラザース・フォーの”グリーン3連発”

 
Greensleeves
 
懐かしいアメリカン・フォークの大御所、ブラザース・フォーは(本当の兄弟ではない)1957年、アメリカのシアトルで結成され60年代には多くのヒット曲を飛ばした。
 
実はどれもタイトルに”グリーン”が付くのだが一体どれがどれだったか、ハッキリせずにモヤモヤしながら今まで来てしまった。こんな時はYoutubeに限る、これですっきり全部判ってしかも歌詞まで確認する事が出来た。
 
この”グリーン・スリーブス”は本来イギリスの民謡で何と書かれたのは1580年とか、、色々な歌詞のバージョンがありシネラマ映画”西部開拓史”ではデビー・レイノルズが何時も口ずさんでいたのが有名、タイトルは確か”Home In The Meadow”となっていたような、、。
 
 
 
The Green Leaves of
Summer
 
これも同じように”グリーン”が付くがれっきとした映画音楽、ジョン・ウェインが監督、主演をやった70mm大作、”アラモ”(60年)の主題歌。ディミトリ・ティオムキンが作曲して映画ではフランキー・アバロンバージョンもあったのだがオリジナルはブラザース・フォーだった。
 
 
 
 
Greenfields
 
そしてこの”グリーン・フィールド”が真打ち、彼らのオリジナル曲で一躍彼らをスターダムへ押し上げた名曲である。
 
 
何時でも聞けるように独断でブログにアップしたのだが今度はこれをダウンロードしてCDに落とすかな、、あっ、それは違法か?じゃこうしてPCの前で聞くぶんには文句はあるめい、、やっと”グリーンの混乱”から解放されてすっきりした、、、、。
 
 別に明日から取り掛かる芝刈りにかこつけて”グリーン”に聞き入った訳じゃないのだが、、まあ毒を食らわば皿まで、、と言うあの心境かも知れない。伸び過ぎた芝を見てもこれで大丈夫だぞ、。