”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”チャイルド44”、映画化がやっと実現らしい、

丁度一年前にもブログに書いた記憶があるのだが一連のロブ・ロイ・スミスのスパイ&ミステリー小説の映画化がやっと本格的になって来たようだ。   http://blogs.yahoo.co.jp/guch63/66455630.html
 
イメージ 1”ドラゴンタトツゥーの女”、、(”ミレニアム、シリーズ”の3部作として発表)を読み終わった後だったので(これも映画化しかもスウェーデン本国とハリウッド両方で、)又、長編小説かぁ?と思ったものだが同じような想定にもかかわらず最後まで一気に読んでしまった。
 
末尾に確かリドリー・スコットを監督に迎えて映画化準備中とはあったのだがそれがやっと現実になりそうだ。
 
監督はダニエル・エスピノーサに変わっているが主演にトム・ハーディ、そして”ドラゴン、、”に続きノオミ・ラパスそして昨日発表になったゲイリー・オールドマン、、公開は来年らしい。
 
兎に角壮大なお話で最初が”チャイルド44”、それが上下二巻、それが”グラーグ57”に続きそれも上下、最後が”エージェント6”となりこれも上下二巻で合計6冊になる。
 
イメージ 2”チャイルド44”のあらすじはこの通り、、スターリン時代のロシアが舞台、警察署に勤務するデミトリが主人公、警察署とは言ってもKGBの前身となる保安局の部署なのだがその彼が奇妙な事件を担当する事に、、それが一転二転、反転、逆転、前転、後転、、、再逆転ともう目まぐるしく変化する。
 
トム・ハーディが多分主役のデミトリなんだと思うのだが、、”ダーク・ナイト”で悪役をやってた。
 
イメージ 3
 
 
ちょっと昔のケヴィン・コスナーに似ていないだろうか??原作を読んだ印象としてはちと違うんじゃないかな~、、とも思うのだがまあそんな事より早く撮影してくれよ、、。
 
イメージ 4そして此方がノオミ・ラパス、”ドラゴン、、”の後にハリウッドでは”プロメテウス”に主演、今は宇宙を漂っている最中なので続編の”2”で決着させないといかん、続編にはゴーサインが出ていて現在監督選びの真っ只中だがご本人も知らぬ間に超売れっ子に、今回”チャイルド44”に抜擢されたって事は残る二作があり益々重要な役どころになって行くのでこの先10年くらいは安泰だよ、、。
 
ともあれこれで又、原作から入った長編の映画化で楽しみが増えたぞ、、。