”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

映画館へ行きたくなる映画は?

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DVD化やテレビでの放映を待ってられない、、絶対に映画館で見るぞ、と決める条件は??
 
 
 
 
 
 
 
1 前評判
知らず知らずに入ってくる情報、このポイントは高いかな? 公開前から予告編やらテレビでの宣伝を見聞きし”見たい”と思わせる、、でも余り頻繁にテレビなどでCFを流されるとコイツは余り出来が良くないので無理して宣伝してんじゃないかぁ?と天邪鬼な気分に、、。
 
2 評論家諸氏のお言葉
これは前評判に分類されても良いのだが普段知りもしない人が絶賛してたりすると妙に引けちゃうんだな、、逆にこき下ろしたりされると一体何処が悪いんだ~、と興味もわくし見たくもなる、。一般的には何処の国でも☆の数で評価するケースが多いのだが概ね☆☆☆あれば文句なし、点数で採点する場合、80点と83点の違いはなんだ??、、、と常日頃思っているのも確か、、若い頃に見た映画、モノによっては☆☆でも自身にとっちゃ忘れられない”名画”にだってなり得るからな~。
 
3 配役の好き嫌いや監督の好み
昔は好きな人が出ていれば有無を言わさず見まくっていた時期もあったが最近はそうでもない、、まあ監督さんの名前だけで見に行ってしまうケースはあるのだが、、逆にこの監督は絶対に見ないと言うのもある。
 
4 背景、設定、ストーリー
これはジャンル別にした好みってことにもなるがアニメやコミックが原作になっているモノは最近遠慮させて貰っている。それに幾ら大作と言われ膨大な制作費を計上しているとしても”アメコミ・ヒーロー”ものはもうダメだ、、続編、パート2、、と柳の下のどじょう狙いが多くそりゃ迫力の違いはあってもこの手はDVDで充分だ。
 
5 原作の良さ
これは非常に難しい、そもそも原作を読んで気に入ってもそれが自分なりに思い描いた映画になっているケースは稀だし、映画化でがっくりすると原作まで何か色褪せて来る。他の項目とも重複するし原作を先に読んでいればストーリーは判っている、、でも見たいものは譲れない。
 
6 ウォーク・イン
通り掛かった映画館、時間に余裕があって丁度上映時間だ、、、昔は結構これが多かった。最近は態々行かないと映画館の前を通る事もないし時間があって丁度上映時間だからと言う発作的動機は皆無になってしまった。
 
ワタシの場合はどうだろう、、007シリーズはこりゃもう有無を言わさず公開初日と決めているので上記、どの項目とも合致しない。ずっとそうして来たので今更止められないだろう、、あと何処まで此方が体力的について行けるか、、それの方が問題だ。ジャンル的にはミステリー、推理モノが好きなのでこれは簡単だ、でも映画館じゃなきゃイヤだとなると、、、かなりストライク・ゾーンが狭くなる。原作を読んでいる推理小説作家のものを見に行くケースは高いかな、それにジャンルとしては”スポコン”もの、、特に野球が題材となるとこれはもう行かない訳にはいかん、、。
 
以前はミュージカル。西部劇と言うジャンル分けしても良いほどに良質の映画が沢山作られたが残念ながらもうそれもない、ホラーは苦手で原作が日本から輸出されて作られたものもDVDでさえ一切見た事がない。こうしてみるとオレは随分偏った偏見だらけの映画ファンじゃないのか??