”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

ジェームズ・ボンドはお好き?

イメージ 1これは昨日ブロ友のジーナさんが遥々オーストラリアまで送ってくれた007特集号です。
 
マガジンハウスが公開50周年を記念して”スカイフォール”に合わせて出版した”All About 007”、歴代のボンド役者から作品まで全てを網羅、シリーズ23作が凝縮している。ファンには堪らない永久保存版です。
 
日本に住んでいたとして、例え書店に並んでいても見逃していただろうと思うと感謝感謝、ジーナさんありがとう御座います。
 
これと一緒に歴代のボンド・ガールを図柄に使ったトランプまで頂いてしまった、、ソリティアの真似をしてこのトランプで一人ソリティアをやっても洒落にもならない、、、っで歴代の女優さんから独断と偏見でトップ・テンを、、;
 
イメージ 2
 
トップ左から、、
ドクター・ノオ”からユーニス・ゲイソン、、それ程インパクトがあった訳じゃないのだが何せ始めてジェームズに”Bond, James Bond"と言わせたので彼女は外せない。
 
その右隣はクローディーヌ・オージェ、”サンダーボール作戦”でジェームズ・ボンドに”足を食われる”。
 
それから時代はグーンと飛んでエヴァ・グリーン、映画は”カジノ・ロワイヤル”007役はダニエル・クレイグだ。更に上段右端はジル・セイント=ジョン、”ダイヤモンドは永遠にショーン・コネリーが呼び戻されて007を演じたシリーズ7作目。
 
2段目左が”女王陛下の007”のダイアナ・リッグ、、トレーシーと言う役柄でマフィアボスの娘と言う役どころ。そのお隣がソフィー・マルソー、”ワールド・イズ・ノット・イナフ”、そしてロザムンド・パイク、”ダイ・アナザー・デイ”にテリ・ハッチャー、”トウモロー・ネヴァー・ダイ”、、でこの辺はピアース・ブロスナンが007役だった。
 
そして順位がつけ難いのだがやはりこの人、”ロシアより愛を込めて”のタチアナ・ロマノバ、、演じたのはダニエラ・ビアンチ、、最後は永遠の”ボンド・ガール”として(この人だけはボンドとの絡みナシ)、、ミス・マネーペニーを長年演じたカナダ生まれの女優さん、ロイス・マクスウェル。35~58歳くらいまで有能なMの秘書を演じ続け遂にジェームズとは浮名を流す事もなかった、、。イメージ 3
 
 
007シリーズには”Q”を演じたデズモンド・ルーウィンの最多18作品に次ぐ14作品に登場していたが85年の”美しき獲物たち”が最後、(ロジャー・ムーアもボンド役終了)89年にはリタリアしてオーストラリアのパースに移り住み07年に亡くなったしまった。出番は少なかったが存在感のある女優さんだった、、、。
 
今回この雑誌を読みながらまだ知らなかった事柄が沢山出て来るのには驚かされた、、映画と同じで見る都度に新発見、それと同じ気分でした。ジーナさんちゃんとカバーを掛け本物の書庫に仕舞って置きます。
 
 
 
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