どうも最近映画館が遠のいている、、DVDでさえ座って見ていてもどうにも落ち着かないし、ナンか忘れているような気分で画面に集中出来ないのである。これじゃいかんと思い何か古いのでも、、と検索していて当たったのがこれ、”レッド・プラネット”その通り”火星”クンの物語である。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/guch63/20190804/20190804143025.jpg)
この”レッド・プラネット”も実は同じような内容、でもこれまでかなり過小評価されているのではないだろうか。”ゼロ・グラビティ”が秀作だったのでそれを見たあとに見るとこれも又、なかなかの映画である事に気付かされる。此方の舞台は更に遠く火星であり其処からの帰還が主題になっている。
このサンドラは宇宙服を脱ぐと妙に色っぽかったりしたのだがこの”レッド・プラネット”では紅一点、”恥じらいも”なくその色っぽさを満喫させてくれるのは、、;
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/guch63/20190804/20190804143029.jpg)
ケリー・アン・モスである。皆さん宇宙服の下はこんなタンクトップと決まっているのか、、此方は細い肩ストラップでデザインは13年を経ても同じような感じ、、只、ケリー・アンさんはこの下には何も着けていない、、。
”マトリックス”シリーズに出ていたのは覚えているが殆ど黒ずくめの衣装だったしこんなにボリュームのある女優さんだったとはつゆ知らず、。この映画でも”サービス・ショット”まではいかないが5人の宇宙飛行士に混じって大活躍をする。
お話は近未来、地球での生活が困難になりつつあり人類は火星に移住すべく調査船を派遣する。その乗組員6名が遭遇する危機、そして誰が火星の成層圏に停泊する宇宙船へ戻り最後は地球へ帰還出来るか、、これがプロット。2000年制作なので先の”ゼロ・グラビティ”より13年も前なのだがCG撮影や舞台設定に遜色はない。撮影も火星の雰囲気を上手く捉えていて(実際はどんななのか知るよしもないが、)緊迫感も最後まで途切れない、、こりゃ見事なセンター前に飛んだクリーンヒットな映画じゃないか、、。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/guch63/20190804/20190804143033.jpg)
サンドラはひたすら一人だったが此方はやはり宇宙船に残ったのがケリー・アンだけ、、しかも宇宙服を脱ぐシーンや一人コンピューターを相手に対策を練る場面もそっくり、、まあ遠く宇宙空間で帰還方法を試行錯誤するのはどちらも同じ状況になってしまうんだろう、、ラストシーンはちょっと違うのだが、、、でも果たしてもう先行き長くない地球に帰還するのも辛いんじゃないのかな?と妙な事を考えてしまった、。
さて今日は現実に戻ってこれら”ニッポン、ニッポン、チャチャチャ、、と応援せにゃ、、、”ダレも来るなよ~、、。
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