原題は”Boyhood"、、少年期、イヤ幼年期か、、この邦題が”６才のボクが大人になるまで”、何でも制作に１２年を要し６才の頃の坊やをずっと追う形で映画が完成されたらしいのだが其処までしか知らず、何の予備知識もない。オーストラリアでは昨年の９月に公開されたのだが劇場公開はすぐに終わってしまい評判を聞く間もなかった、それが年末にかけて各種映画賞が発表されると何処の映画賞にもノミネートされる始末。さて知らずはこのアホなオヤジだけだったのか？？巷ではとっくに話題になっていたのか、、そんな事も知らなかった。
既に”ゴールデン・グローブ”でも最優秀作品賞を受賞、先のイギリス版アカデミー賞でも作品賞を受賞、圧倒的な強さである。この２８日開催されるアメリカのオスカーでも作品賞最有力とか、、もう既にオスカー叔父さんは”６才のボク”に向かって歩き始めているとの予想である。
今年の作品賞にノミネートされているものは既に全部見ているのだがこれだけは未だだ、、気がついた時には既に映画館での上映が終わっていたので無理もないのだが、。それが昨日やっと見れる事になりお友達から収録されたUSBをお借りした、、、。
PCでしか見れないとお聞きしていたので準備万端、仕事は全部片付け、昼メシも終えてて午後からさてよっこらしょとPCの前へ、、まあ何時もの態勢なんだが、、そして表示された方法でソフトをダウンロードしようとしたのだが、、、。うん、、どうもPCが認証しない、、再度USBを差込直し再点検、、表示にナニやらへんな事が、、認証を変更するとこのUSBの中味が失われる可能性があります、、だと。どうやってもその場面になるのでエイやっとばかりに思わず”OKボタン”をクリックしちまった。
すると一瞬画像が消えて、、、。
← USB表示がこんな状態に、、ありゃこれはコンテンツが全部消えたって事じゃないのかい？？案の定、以降幾ら挑戦してもウンでもスンでもない、見事に収録されていた映画が消えて無くなったという雰囲気、、、、そのようだ。
悔しい、、これで又、見れるチャンスが霧散した。そんな訳で折角の鑑賞録もナシって事に。こうなると人間心理としてはどうしても見たくなる、、果たして圧倒的に各賞を独占している映画とはどんなモノなのだろうか？？
次回のお楽しみとなりました、。
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