”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

後世に遺したい、ベストシネマランキング

イメージ 1先日、都内でfpdさんに頂いた雑誌”ぴあ”(貴重な資料)で発表された”死ぬまでに見とけよ”ランキングの結果である。

面白いのはジャンル別とかファン、性別年代層のランキングと違って映画制作に携わっ夫々の会社別にベスト50とか100が公表されている事で、それを選んだのは評論家諸氏を含む”映画関係者”だと書かれている。

パラマウント・ピクチャーズ

3 めまい
5 サイコ
6 裏窓
8 素晴らしき哉、人生
10 静かなる男


2 スティング
3 バック・トウ・ザ・フューチャー
4 E.T
5 鳥
8 黒い罠
10 疑惑の影


3 2001年宇宙の旅

ウォルト・デイズニー・カンパニー

1 ファンタジア
2 白雪姫
5 スプラッシュ
6 ダンボ
9 ピノキオ
10 Mr. インクレディブル


8 グロリア
10 上海jから来た女

20世紀フォックス

1 エイリアン
10 MASH マッシュ

イメージ 2
となっていて12年に”映画遺産”と言う表題で発行された永久保存版である。

古くからの映画ファンにはありゃ”MGM”も”コロンビア”や”ユナイテッド・アーティスト”もないし、、と首を傾げるのだがこれは業界再編成の結果、ソニーの傘下になったりブランド・ネームだけは残っても資本的には完全に吸収されていたりでそれ以前に単独で作られた映画や独立系が制作したものはどうも隅に放って置かれているような感じがしないでもない、。

個人的には、、ちょっとイヤ、大分文句も言いたいのだがこのリストはパラマント社が100位までそれ以外は50位までが掲載されている。従って総数350本余りが”見とけよ!!”映画として掲載されているって事になる。 fpdさん貴重な雑誌をありがとう御座いました。

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