”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”オールタイムベスト・映画” 選考準備ですが、、

実はその昔、”ボール紙の手帖”を無くしてから映画に関する記録は一切残ってない。丁度パソコン時代到来と被っていたので当時は画期的だったワード・パーフェクトを使い何時、何処で、何を見た、、そしてその概略と感想を記録しその古くなった手帖からパソコンへ取り込んでいたのだ。ところがその大切な資料もウィンドウズの初期のモデルに変換した時に”移植”が上手く行かず雲散霧消と消えてしまったのだ。

オーストラリアへ来て直ぐの頃だったのでジジイにしちゃ割と早くにパソコンとは慣れ親しんでいた。いや~、、ギリギリの頃だったか?恐らく2~3年遅かったら電子メールもパソコンの波にも乗れなかっただろう。タイピングはずっとタイプライターやワープロを使っていたので初めてのパソコンでも指が遊んでしまうと言うことはなかった。でも今思えば仕事上やむ無くって時代で色々な計算式からホテル/リゾート開発に関するクイーンズランド州政府提出用の申請書やら社内で回す各書類等など、88~89年に掛けての頃に必要に迫られて自然とやるようになった。無論携帯電話は出回ってなかったなぁ~、。

歴代観戦した映画のトップ100とはどんな関係があるんだぁ??と思われるかも知れないが実はそのワード・パーフェクトには詳細な記録をつけており一目見れば年代別、ジャンル別で原題、邦題、制作年度と克明に書かれていたのだ。10代の後半から40年以上に渡って記録していた”手帖→パソコンの手帖”が無くなった訳でそれ以降もう記録する気力も失せてしまった、。

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その個人メモでは”ベスト映画”とは言ってもジャンル別に分けていたのでどれが一番良かった、、と記録していた訳じゃなく、、;

①史劇 ②ドラマ ③ミュージカル ④西部劇 ⑤戦争 ⑥SF ⑦犯罪、ミステリー ⑧スポ根 ⑨コメディ、、、ってな風に項目別に20作品くらいをランキングしていたような気がする。例えば①の史劇から行くと、、

ベン・ハー(59年)
ブレイブハート(95年)
冬のライオン(68年)
ベケット(64年) 
等など、、

しかし今回fpdさんの企画で”オールタイムベスト・映画”が実施されるとか、何でも持ち点が100点で一作品10点を献上出来るそうな、、って事は10点x10で最高10作品、仮に1点つづ献上する事になると100作品も選ばないといかん、、なのでその準備をしている訳であります(´▽`)。

まあオールタイムと言われてもワタシの場合はジャンルを外れてもうトップ・テンくらいは順不同でして以下の作品は(順位不動)入れない訳にはいかないのです。

アラビアのロレンス”(62年)
ゴッドファーザー”(72年)

ゴッドファーザーII"(74年)
地上より永遠に”(53年)

”チャイナタウン”(74年)
駅馬車”(39年)
”シェーン”(53年)

”続・夕陽のガンマン”(66年)
シンドラーのリスト”(93年)
史上最大の作戦”(62年)

”プラベート・ライアン”(98年)
”ミリオン・ダラー・ベイビー”(04年)
”グラントリノ”(08年)

日の名残り”(93年)
羊たちの沈黙”(91年)
お熱いのがお好き”(59年)

カサブランカ”(42年)
市民ケーン”(41年)
”第三の男”(49年)

”ブリット”(68年)
アンタッチャブル”(87年)

大脱走”(63年)
”ヴェラクルズ”(54年)
太陽がいっぱい”(60年)

地下室のメロディー”(63年)

ちょっと思い出してもこれだけある、、まだまだ漏れている作品が沢山あるしこうなるとやはり年代別かジャンル別にしないと収拾がつかないかも知れない。