”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

☆☆☆VS☆☆、、、。

何処の映画ファンにもご賛同頂けると思うのだが、、仮に映画の出来を☆マークで表現出来た場合、映画館或いはテレビで見た場合では間違いなく☆一つの差は付くのではないだろうか??無論、その逆で映画館で見た時よりテレビで見た時の方が良かった、、と思うケースもあるのだが、、でも相対的に本来は映画館の方が評価は高いのではないだろうか、、。

イメージ 1別にそんな思いで見たのではないが今夜映画館で見て以来、二度目の鑑賞”イミテーション・ゲーム”、、これは見るほどにその映画の良さが判る素晴らしい映画であった。映画館で見た時と遜色ない、、むしろ☆一つ余計に進呈したいくらいだ。オスカー・レースでは作品賞を”バードマン”に、男優賞をエディ・レッドメインに、と結果映画用に書かれた脚本賞だけの受賞に終わってしまったがドレを取っても紙一重の”差”ではなかろうか??

主役を演じたクンパーパッチが素晴らしいし事実を元に制作された暗号機解読の謎に迫れてこれは映画館鑑賞では見逃していた素晴らしさを再検証させて貰い改めてその良さを認識させて貰った。

そして継続して見たのが、、、

イメージ 2
リメイク版の方だが此方も素晴らしい出来だ、、その昔、我らがヒーロー、ジョン・ウェインが演じた役柄を今度はジェフ・ブリッジスが、、そして監督はコーエン兄弟

69年度版はヘンリー・ハサウェイ監督、そしてジョン・ウェインがオスカー主演男優賞を受賞した素晴らしい西部劇なのだが2010年版も負けてはいない。リメイクとしては甲乙のつけられない上出来な新解釈西部劇だった。

映画館で見たときより☆の数が増えていてもおかしくない、そんな映画でありました。映画館で見た時の印象だってそりゃ素晴らしかったのだがこうして改めて詳細をテレビ画面で見てもその良さが色褪せる事はない。

イメージ 3同じ主人公のコグバーンでもジョン・ウェインは左目パッチ、、ジェフ・ブリッジスは右目ってのは御愛嬌か??素晴らしさはちっとも変わらないぜ。





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