これは今まで半世紀を越す芸歴のショーン・コネリーが主人公を演じた映画、その人気トップ・テンだそうな。実際誰が選んだのか投票式だったのか或いは演技だけに焦点を合わせたのかは不明だがYoutubeにアップされた動画から拝借して来た。
10位にランキングされたのは;
ロバート・マクデューガル役”エントラップメント”(99年)
共演にはキャサリン・ゼータ・ジョーンズ、マレーシアのクアラルンプールを舞台にした引退間際の腕の立つ老練な強盗役、。視線はゼータ・ジョーンズに釘付けになったが二人協力して絵画泥棒に挑む、なかなかに魅力ある配役、映画だった。
納得度:☆☆1/2
9位には;
ダニエル・ドラボット役”王になろうとした男”(75年)
共演はマイケル・ケイン、イギリスの冒険家二人がインドへ、、そしてある事件から”王”として崇められ奉られる冒険映画、ジャーナリストのキプリングが書いた短編小説が原作になっているが映画としてもとても評価が高い一作だった。
納得度:☆☆☆☆
8位;
ジョン・コナー役で”ライジング・サン”(93年)
日本贔屓のロス・アンジェルスの刑事、相棒はウェスリー・スナイプス。日系企業の設立パーティ会場で起きた殺人事件、それを解決すべく派遣されたコナーさん、でも日系企業の壁に阻まれ捜査が思わしくない方向へ、、そんなマイケル・クライトンのベストセラー小説を映画化したもの。
納得度:☆☆1/2
7位;
キング・アーサー役”トルー・ナイト”(95年)
アーサー王を演じ、ランスロットをリチャード・ギアが演じた。ジュリア・オーモンドも共演した史劇、アメリカで制作されたがやはりこんな役柄はショーン・コネリーにはピッタリ、他に出来る俳優さんはいないだろう。英語の発音を聞いているだけで充分アーサー王の威厳を感じる事が出来る。
納得度:☆☆☆1/2
6位に登場するのは;
ホアン・シャンチェス役”ハイランダー/悪魔の戦士”(86年)
クリストファー・ランパートがどちらかと言うと主演、ファンタジー・アクション映画で一切歴史的な事柄は関係ないのだがやはりこんな役柄は似合う。
納得度:☆☆
5位は;
ジョン・パトリック・メイソン役”ロック”(96年)
共演はニコラス・ケイジ、唯一アルカトラズ島から脱走した事のある元MI6のエージェントだったかに扮し島に立てこもったテロリストをやっつける為にニコラス刑事(FBI)と協力して島へ逆潜入、、、と言うアクション映画。
納得度:☆☆☆1/2
4位に登場するのは;
ジミー・マローン役で”アンタッチャブル”(87年)
共演はケヴィン・コスナーだったがこれはもっと上位でも良いんじゃないかい??
オスカーの助演男優賞も獲得し映画の出来もすこぶるさん、、何せブライアン・デ・パルマ監督の名声を映画界のトップへ押上げた秀作である。
納得度:☆☆☆☆
3位は;
ジョーンズ教授役の”インディアナ・ジョーンズ/最後の聖戦”(89年)
納得度:☆☆☆
2位;
マルコ・ラミウス艦長役の”レッド・オクトーバーを追え”(90年)
これは異存なし、、やはり本来の主演はジャック・ライアンを演じたアレック・ボールドウィンなんだがロシアから巨大かつ最新型潜水艦を盗み出しアメリカへひと握りの上官たちと亡命すると言う内容で最初から最後まで緊迫した展開だった。そしてその艦長たるや冷静沈着、頭脳明晰、作戦立案から実行まで素晴らしい出来だった。
納得度:☆☆☆☆
個人的には更に;
”プレシディオの男たち”(88年) ー 若かりしメグ・ライアンが娘役で登場、ラストシーン、軍服姿で墓石に立ち頬に流す涙は、、、良かった。
待てよ、、こうやってランキング外の作品を挙げていると彼の出演作全部になっちまうぞ。
では最後にランキング1位に輝いたのは、、、;
初代ジェームズ・ボンド役に抜擢された全作品との事でした、、、
”007/ロシアより愛をこめて”、(63年)などの6本
何かこれを発表したくてやったランキングみたいだなぁ~、こりゃ納得せずしてどうしよう、、、。
納得度:☆☆☆☆
これが集計発表されたYoutube動画です。12分に編集されてます。