”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

トム・ハンクスの最新作

今年還暦を迎えたトム・ハンクス、今やハリウッドどころか世界でもトップクラスの映画人として知名度は勿論、演技だけじゃなく奥さんのリタ・ウィルソンと共にプロデューサーとしても大成功を収めている。

最近の主演作を見ても;

インフェルノ”では再びラングドン教授、”ハドソン川の奇跡”では実在のパイロット、”サリー”役、その前は”ブリッジ・オブ・スパイ”でやはり実在のドノバン弁護士、更にその前の”ウォルト・ディズニーの約束”ではこれまた実在のデイズニー氏に扮し”キャプテン・フィリップス”ではご当人をと実に多彩な人物をそのままに演じている。

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拳銃をぶっぱなすようなアクション映画ではないが演技派としてもうこれ以上の役柄は望めない程にヒット作に主演している。84年に出た”スプラッシュ”は初期の主演作だったがその後92年の”プリティ・リーグ”で女性だけの野球チームの監督を引き受け、”めぐり逢えたら”でメグ・ライアンと共演、その直後に”フィラデルフィア”そして翌年の”フォレスト・ガンプ”で二年連続オスカーの主演男優賞を受賞、押しも押されもしない大スターになっちまった、、、。

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良い俳優には良い役柄が回ってくるのか良い役柄が良い俳優さんを追っかけてくるのか、、何れにせよ彼等とて黙って待っている訳ではないだろうが興行成功を狙う各プロデューサーが競って抜擢している事は間違いない。

"インフェルノ”の方が先に完成していて”サリー”の前に公開されるもんだとばかり思っていたがどうも逆になっている、、、一昨日公開されたので早速映画館へ出向く予定でいるのだがクリント・イーストウッド監督でこれはオスカー狙いかな??かなり評判は高いそうな、、。



ウィキによるとこれまでに”最も稼いだハリウッド俳優さん”の5位にランクインしているそうな、、その金額たるや日本円で28億円とからしい、、って事は彼の上にはまだ4人もいるんだ、そりゃまた凄い。

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