”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”ディープウォーター・ホライゾン”(16年)

これは実話に基づくお話、主演にマーク・ウォールバーグを迎え大型”パニック”映画として制作、公開された。オーストラリアでは昨年の10月に日本では11月に夫々劇場公開されているのだが、、それが何と3ヶ月遅れでFOXさんが有料配信している。公開時の邦題は”バーニング・オーシャン”だったようだがこの”ディープウォーター・ホライゾン”と言うのは可動式、石油掘削施設の名称なので邦題もどうせカタカナ化なら”海を燃やさないで”このまま名詞として使って欲しかったな、。

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これまでは劇場公開から4~5ヶ月程度で有料配信と言うのが相場だったが遂に3ヶ月で配信されている。映画ファンにとってはそんなに早く最新の映画が見れるとあって嬉しいのだがこれじゃ益々映画館からは足が遠のくんじゃなかろうか??




事故の概要は、、;by ウィキ

2010年4月20日夜、世界最大の沖合掘削請負会社トランスオーシャン社が管理するルイジアナ州ベニス沖の石油掘削施設ディープウォーター・ホライズンで、大規模な爆発があり、11人が行方不明となり、17人が負傷した。当時は126人の作業員が働いていた。掘削施設は4月22日に水没した。

アメリカ合衆国沿岸警備隊によると、石油掘削基地から延びる原油の帯は4月30日に200km、幅120kmに達したとされ、ルイジアナ州の住民からは29日に沿岸に漂着しているという報告がある。 そのため、ルイジアナ州アラバマ州フロリダ州ミシシッピ州の4州で4月30日に非常事態宣言が出された。7月15日の封じ込め作業により油の流出は止まり、9月19日に油井の封鎖作業を完了した。

実際に起きた事故も凄まじいものだったがその後始末、それに掛かった保障額の支払い、、これはもう天文学的費用であり5年が経過した15年にやっとこんな解決策がまとまった。;

2015年7月、米連邦政府、5州、400地方自治体との和解が成立し、BPは総額最大187億ドルを18年間にわたり年平均11億ドルを支払う(訴訟費用131億ドル、清掃費用141億ドルは別に支払い済み)。結局BPの支払い総額は約460億ドルになる(民間への支払いは含まれない)。

この顛末はこのボケそうなジジイの頭にも鮮明に残っている。2010年と言えば記憶に新しいのだ。当時オーストラリアではBPが運営するガソリン・ステーションが山ほどあるのだが何処も抗議を受けて収益がガーンと下がってしまった。今はそれを乗り越えているようだが会社ロゴマークやコーポレートカラーも以前とは微妙に違うような、、でも価格だけは据え置きなので他社と比べて高いのだ、、。

っとここまで書いて気がついた。既にFOXさんにお金は払っているのだが実はまだ見てないのである、、金曜日だしこれから花金になったら見る予定。それにしても今日は”今度「も」愛妻家”でワタシは足を上げてソファに滞在中、、、愛妻がゴミ缶の並べ替えからゴミ袋の設置、そして各戸へ戻す、、それに住人との会話まで、、すべてをこなしてくれている。もうアタマが上がらない状況なんである。7年が経過して”管理人の妻”、デビュー戦である。住人の中には ”君の名は??”、、或いは”Who Are You ?”ってヤツもいるかも知れないぞ、、、(^0^))。


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