この映画は13年、4月に開催されたボストン・マラソンにおける爆弾テロ事件を題材にした実話に基づくお話だ。主演はマーク・ウォールバーグ、、うん、先日”バーニング・オーシャン”でやはりメキシコ湾で実際に起きた今世紀最大の重油流出事件が映画化されたばかりじゃないか?しかも監督は同じピーター・バーグだった。
左がマークで71年生まれ、、右がドニーで69年生まれの兄ちゃん、、此方はもっぱらテレビで活躍中、ワタシが愛してやまない”Blue Bloods"シリーズでニューヨーク市警の”レーガン一家”の長男、辣腕刑事として活躍しているのだ。
彼らウォールバーグ家にはさらにアーサーとロバートと言う兄弟がいて全員が映画界で働いている。
このボストンの爆弾テロ事件、記憶も生々しい。概略は、、;by ウィキ
この日、(13年4月15日)ボストンでは第117回ボストンマラソンが開催されていた。ボストンマラソンはアメリカ3大市民マラソンに数えられる大会で、国内外から多くのランナーが集まっていた。そのレース中、ゴール付近のコプリー広場で2度爆発が発生、その際に3人が死亡、282人が負傷したと報じられている。
と書かれている。マーク・ウォールバーグはこのボストン出身だし彼自身強い”ペイトオティズム(愛国心魂)”を持つ俳優でこの映画ではプロデューサーも兼任している。恐らく事の顛末を後世に伝える為にも温めていた映画化の企画だったと思う。
アメリカでは先週公開されかなり評判が良さそうだ、、オーストラリアでは劇場用プレビューは何回も見ているが”近日公開!”とだけで恐らく月末か来月早々になるようだ。
捜査の顛末は余り多くは報道されなかったのだが真犯人のタメルランとジョハル兄弟を追う捜査はかなり大掛かりだった。銃撃戦もあり死傷者も出たのだが弟のジョハルはやっと逮捕され同年7月には公判が開かれた。本人は無罪を主張したが、、
15年4月8日に連邦陪審は全罪状に有罪を認定し、同年6月25日に連邦地裁は死刑判決を言い渡した。この際、ジョハルは「爆弾事件は自分が、兄とともに、行なったものである」とはっきり述べ、「自分が人を殺し、苦しみを引き起こしたことについて申し訳ないと思っている」と、法廷内にいた事件の被害者や遺族らに直接謝罪した、、
と記載されているのだがナンでこんな事件を引き起こすのか、、主義主張はあるにせよ、。世界でも有数かつ最上級の教育の場所であるマサチューセッツ工科大学の優秀な生徒たちだ、、オレには理解出来ん。
これも気になる一本なのでやはり映画館へ駆けつけるか、、しっかり発音を勉強しておかないと間違ってアニメでも見せられたら今度は本当に泣いちゃうよ、。
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