”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

ミーガン・リーヴィー(17年)

さあ久し振りに映画館で泣かせて貰いましょうかね?この映画、実話に基づく軍用犬、レックス君とそのハンドラー、ミーガン・リーヴィーのお話である。

イメージ 1アメリカでは今週劇場公開されたばかり、恐らくオーストラリアへも近日中にやって来る事は間違いない。主演のミーガン海兵隊伍長を演じるのはケイト・マーラで相棒のレックスはシェパード犬だが数頭使い分けて撮影されたのではないだろうか?

ミーガンはニューヨーク生まれ、03年に海兵隊員としてイラク戦線に06、07年と従事しレックスの爆弾処理能力により多くの仲間を救いパープル勲章まで授かった英雄である。

実はこれには後日談が、、、探してたらその映像があった、、。


イメージ 2これがその画像、かのヤンキーススタジアムでミーガンとレックス君が表彰された場面です。

13番を着けているのがアレックス・ロドリゲスなので恐らくこの場面は07年か08年のシーズン開始間際だと思う。試合開始前に戦場で活躍した兵士を招きその功績を称えるのが恒例となっているのだがこれがヤンキースに招かれた最初の軍用犬ではなかろうか?

映画はこのミーガンとレックスの出会い、(凶暴な犬でなかなか訓練にならなかった)、からイラク戦線へ投入され爆発物検知犬として大活躍する2年間、そして勤務中の怪我から本国へ送り返され勲章を授かるまでが綴られているのだと推察される。レックスは長年の勤務から来た後遺症なのか12年には爆発物探知犬としての能力が低下してしまい現役を引退、ミーガンと余生を送るも同年12月に亡くなってしまった。とこれは事実なのでさて映画では何処まで詳細に語られているのやら、、。

そりゃ映画っちゅうものはフィクションだってSFだって良いのだが事実が基になっている題材は見逃せないなぁ~、、しかも主演がワン子となったらもうこりゃ無条件でしょう、。

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