”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

ローストビーフ VS ステーキ

唐突ですが”プライムリブ”、”ローストビーフ”、、そして普通の”ビフテキ”、こりゃ死語かな、、じゃあ”ビーフステーキ”とあるそうな。”プライムリブ”ってのは本来肉の部位なので厳密には調理法ではないそうな、。なので”ローストビーフ”がより正確な表現とある。要するに”ローストビーフ”はお肉の塊をロースト(オーブンで焼き上げる)するって事で”ステーキ”は一人前用に切り分けたモノをそのままグリルで焼く、、と言う違いだ。

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キロ単位でローストされたものを注文通りに切り分けて提供するのだが昨晩何となく家内と入ってしまったレストランのメニューにはスモールは200g、レギュラーは300g、そしてメガカットなるものが400gと書いてあった。スモールでも多いかな、、と思いつつおねいさんにそれを注文して他には食べきれないと困るのでビール以外は何も注文しなかった。

注文してから思い出したのだがこの店は”ローストビーフ”専門店だった。ちゃんと注文通りに出て来たのだが、、やっぱりローストだった。その200gが30ドル、普通のステーキみたいに注文したお肉を焼いて欲しかった、、と思ってももう後の祭り。しっかり食べるには食べたのだが、、これならもっと薄いヤツにラディッシュを乗せてガーリックを刻み、醤油で食った方が断然美味いのだ。

イメージ 2どうせ食べるのならこんな風に切り身をグリルする方が好きだった。

でも内なる声は、、これなら焼肉の方が断然美味いじゃん、、と告げている。タン塩を焼いてあのコリコリ感を味わい、骨付きカルビにかじりつく、、ユッケは要らないけどその後には味付きロース、そしてキムチの盛り合わせ、と来て最後はビビンバ、、やはりお箸の文化に馴染んだ我々にはこんなぶ厚いステーキをナイフとフォークで食うより焼き加減を見ながら欲しいだけ自分の分を焼く、、これに尽きるぜ。

今夜は焼肉でリターンマッチかな??いや~、、肉はもう当分要らない。今夜は炊事当番でこれが食べたいとリクエストが来ているんだった、。

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ひき肉OK,竹の子OK,春雨OK,
しい茸OK、、人参もあるしレタスは昨日買って来たし、、後はナニが必要だったかな?