”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

唐揚げ丼、

オーストラリアのスーパーで食材を買ってくると実に量が多いのだ。通常の鶏の胸肉パックでも100~200gなんてのは何処を探してもない。大体500gくらいの大きさで売られているのだ、、鶏に限らず牛肉も、、豚肉だとヒレが一本で売られているのだ。従ってどうやっても一回じゃ使い切れない、半分くらいは小分けにして冷凍でもせんと我々ジジババには食べきれないのだ。

その先日買って来た500gパックは最初に唐揚げにして半分使ったのだがその揚がった残り、そのまま温めて又、同じ方法で食べるのもつまらないので親子丼ならぬ”唐揚げ丼”に初挑戦してみた。親子丼は鶏肉なんだし別に唐揚げになった鶏肉を使っても悪くないだろう、、それが、;

イメージ 1いや~、、思いがけない出来だった。玉ねぎを敷き詰めて唐揚げは半分に切り分け最後に卵でとじる、、別に白米に乗せなくてもこれならオカズとして充分行けるって事に気がついた。(Googleのイメージです)。

最初はちょっと抵抗がありこれで大丈夫かな、、と半信半疑だったが全く問題なしだ。これが所謂B級グルメってヤツかも??今回はアイデアだけ出して家内が台所に立ったのだがこれでとんかつ → カツサンド → カツ丼と同様に唐揚げ → 唐揚げ丼と一度調理したものを別に料理、味付けで楽しめる事が判明した。

何を今さら、、と叱られるかも知れないが何せ量の多い食材はこうして何回かに分けないと食べきれないのです、、その昔、5人家族の頃は鶏肉が500gなんてのはあっと言う間に無くなっていたしやれ弁当だ、、何て事になると足りなかったものだが、、。まあ最初っからこれをやろうと決心して唐揚げはやらないが”プランB"としては上々でした。