”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”トゥームレイダー ファースト・ミッション”(18年)

他に何も見る番組がなかった、、と言ったら失礼だが一切お酒も飲まずに挑戦した”超人気、お店の唐揚げ”をやり遂げ夕食も早目に終わったのでFOXさんへ6ドル払い2時間を楽しんだ。

そう言えばこれは元ネタがゲームじゃなかったか?アンジョリーナがシリーズ二作でララ・クロフトを演じていたのだが今回はリブートされてアリシア・ヴィカンダーが主演に抜擢されていた。しかし、、他の配役はクリスティン・スコット・トーマスだけでおっさんの知った顔は何処にもいない、。

イメージ 1まあ元はゲームだが女性版”インディ・ジョーンズ”と言えば良いのか?世界の秘境にわけ入り秘密を探る、それも悪の手に渡らないように阻止するってのがポイントで色々な仕掛けをクリアーして行く手法は完全にゲームのステージアップを見ている印象だ。しかしながらどうもアンジョリーナのあの”妖艶な”印象が強くてこのアリシア嬢は何となく”幼く”見えてしまうのだ。”コードネームUNCLE"とか”ジェイソン・ボーン”の時は服装のせいもあるがもうちょっと好みだったんだが、。

資産家で冒険家の父リチャードが行方知れずになって7年。ひとり娘のララ・クロフトは、父の残した秘密の暗号を解き、父が日本の古代の女王ヒミコが葬られたという絶海の孤島に向かったことを知る。ヒミコの呪いが解かれれば世界は存亡の危機に陥るといい、父はその力の悪用を企む者たちから秘密を守ろうとしていたのだった。

その事実を知ったララは、トレジャーハンターとして父の残したミッションを遂行しようと、香港の船乗りルー・レンの協力を得て島を目指すが……。っで後はああなってこうなって”バギューン”、”ドギュ~ン”、”グワーン”と息もつかせぬアクション大作で御座いました。

金を返せ、、とは言わない。それなりに楽しめる映画だったしこりゃ完全に続編が来るな、、っと言う終わり方、アナ・ミラーを演じたクリスティン・スコット・トーマスがどうも今回は裏で糸を引いていたような、、そんな終わり方でした。